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続・浦島太郎新説23
まずは、一匹の魚に太郎が目をやり
「ほな早速やけど、舞い踊りの相方の平目……」
ここで、ふと思い出したようです。
「そういやおたくはんって、昨日風呂でぷかぷか浮いてはりましたわな?」
これに、骨が透いて見えるくらい薄っぺらな相手が
「ええ。どうも湯あたりしたみたいで……って、いやん、見られちゃったんですか?」
「この目で、しっかりとでんな。で、昨日の鯛はんの様子にでんな、何やおかしな点とかありまへんでした?」
まずは、一匹の魚に太郎が目をやり
「ほな早速やけど、舞い踊りの相方の平目……」
ここで、ふと思い出したようです。
「そういやおたくはんって、昨日風呂でぷかぷか浮いてはりましたわな?」
これに、骨が透いて見えるくらい薄っぺらな相手が
「ええ。どうも湯あたりしたみたいで……って、いやん、見られちゃったんですか?」
「この目で、しっかりとでんな。で、昨日の鯛はんの様子にでんな、何やおかしな点とかありまへんでした?」
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