表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1033/1177

続・浦島太郎新説14

「ご臨終です」


 この石鯛医師の言葉に、青ざめている乙姫様です。


「そ、そんなことって! こ、こんな平和な城の中で!」


 そこにすずきさんも


「言われるとおり、今までこのような惨事は……」


と言いながら、その目を露骨に太郎へと向けています。


「おたく誰や知らんけどな、まるでこのわいを招かれざる客扱いやな?」


 これに相手は毅然と


すずきです!」


「ほな鈴木はん? 何でこのわいが、初対面の鯛はんに手をかけますねん?」


「鱸ですって!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ