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続・桃太郎新説22
「お、鬼が、伸びてるだって?」
「せやねん。それもぎょうさんやわな」
はたして砂浜のあちらこちらに、うずくまってる鬼たちの姿が見えます。
「あ、あのタ……蔵剣とかいう化け物の仕業か」
目をパチクリしている、こんな犬でしたが、そこに猿が
「せやかてな、ようと見たら全員とも茶色なわな?」
と、そこに雉が声を上げました。
「あ、あそこで蔵剣と緑の鬼が戦ってるばい!」
見ると、怪物の足という足すべてが鬼に絡まっています。
「お、鬼が、伸びてるだって?」
「せやねん。それもぎょうさんやわな」
はたして砂浜のあちらこちらに、うずくまってる鬼たちの姿が見えます。
「あ、あのタ……蔵剣とかいう化け物の仕業か」
目をパチクリしている、こんな犬でしたが、そこに猿が
「せやかてな、ようと見たら全員とも茶色なわな?」
と、そこに雉が声を上げました。
「あ、あそこで蔵剣と緑の鬼が戦ってるばい!」
見ると、怪物の足という足すべてが鬼に絡まっています。
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