用語表
『世界名 メタリカ、マギクス』
とある厨二が「こっちの世界とかあっちの世界とか呼ぶのめんどいじゃん」とかいう理由で付けた二つの世界の名前。魔法の使えない現代的な世界の方がメタリカ。魔法の使える世界の方がマギクス。安直。
『終止刻』
世界の内部にある闇と光の魔力量の均衡が崩れ、闇の魔力が増殖。地表に湧きだして、世界を侵食してしまう時期の事。世界終了の時期。
『浄化能力者』
終止刻の時期に何でか現れる凄い人。闇の魔力を浄化できる。
凛翠の首飾りを持って、凛翠の塔とセントアーク遺跡に行って終止刻を終了させなければならない。
『憑魔』
闇の魔力の影響を受けて、凶暴化した動物の事。強くなって、怖くなる。そんでもって、性格がはっちゃける(理性がなくなる)。
『害獣』
人に害を及ぼす動物。
『聖導院の護符』
持っていると闇の魔力から守られる。
クリウロネ避難の最終組の誰かが騙されて偽物を購入して持っていた。よく詐欺の道具として売りつけられる。
『白い紙』
ダロスが桜の木から魔力を回収する時に使った。
『世界欠落』
星の内部から湧きだした、闇の魔力のこと。見た目は黒い水たまり。
『体汚染、精神汚染』
体汚染は、肌が浅黒くなる。硬質化する。角が生える。
精神汚染は、戦意高揚、疑心に陥りやすくなる、意欲の低下などなど。
『ディテシア聖導教(=ディテシア聖教)』
「富める者も貧しい者も平等に!」的な理念の組織。
孤児達の面倒を見る休憩寮や、怪我人や病人の治療をする医術療、町々の治安を守る警利、貴重な蔵書を保管する蔵書館、などを運営。手広く活動している。
『ディテシア聖堂院(=聖堂院)』
名前そのままの場所。祈祝場では一般の人達がディテシア像に向かってお祈りできる。
『魔石』
魔力が詰まった石。
『四大統治領(=四領)』
世界の東西南北に分ける四つの領域。
東にシュナイデ領、西にエルケ領、北にアーバン領、南にラダン領。
『中域領(=聖導領)』
世界の真ん中らへんの場所。
『統治領主』
それぞれの統治領を統治するもの。
シュナイデ領はコヨミ姫、エルケ領はコーティ―女王、アーバン領はリーラン王、ラダン領はメイス王女。
『四方領主』
四人の領主まとめての呼び方。
『金冠、銀冠、導冠』
地域とか世界とかにすごい貢献をした人に送られる位で住んでいる地域の統治領主にもらう。
褒美に家とかお金とかもらえる。
銅冠ではなく導冠なのは、世界的に皆、三番が好きじゃないから。
『魔大陸』
元は姫乃達の学校だった。浮かんで、憑魔をたくさん乗っけて、黒い霧をまとってふらふら彷徨ってる。
『魔力増減症』
体内にある魔力が何らかの原因で増えたり減ったりする。
薬がかかせない。
『凛翠の塔』
凛翠の首飾りと対の建物。詳しくは秘密。
『湧水の塔』
凛翠の塔の試作物件。機能しなかった事で、本来の目的には使われなかったが、転移台のある場所として重宝されている。
『セントアーク遺跡』
浄化能力者の旅の最終地点。これも詳しくは秘密。
『四宝』
四つのすごいアイテム。
凛翠の塔の起動に必要な、凛翠の首飾り。
その時代で一番の剣の腕の立つ者、剣王に継承されてきた、流麗の宝剣。
絶対の守りを誇る氷室の盾。
無限の魔力を内包する紺碧の水晶。
のこと。
『紺碧の水晶』
無限の魔力を内包する宝。
エンジェ・レイ遺跡の奥に保管されている。
『水礼祭』
水の恵みに感謝を示す祭り。
水上レース、水上ショーなどが目玉だが、町の各所で出店が開かれたり、小さなショーがやってたりする。
二日あって、最後は後夜祭で締めくくられる。
『漆黒の刃』
表で口にできない闇の組織。
表に出せない仕事をこなす。
『明星の真光』
未来予知ができるコヨコ(コヨミ)を浄化能力者と勘違いして、コヨミを領主の座から引きずり降ろそうとした。
ヘブンフィートの住人が多く加担。構成員はお金持ち達が多い。
『ネクロマンサー』
チィーアに才能があるらしい。
『心域』
心の中の世界の事。
『ex:SOULCHAIN』
魂を繋げ合う魔法。
イントディールという世界に存在する魔法の形式で行われた。