表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/43

私の夢の再認識と解読探し

サブタイトル異様に長くなっちゃいましたね。

愛奈「そうだね、“2週間”ぶりのサブタイトル、連載止めてた間と比例してとても長いわね」

そっ、そういうなよ愛奈。勉強が忙しかったし。

愛奈「ふ~ん、ゲームするのが勉強なんだ」

・・・ごめんなさい

愛奈「たくっ、ツバサ自信あるの」

・・・本編どうぞ!!

愛奈「あっ、逃げた」

レオン「逃げたね」

月「逃げましたね」

レオン、月いつからいたんだ?

あっちなみにレオンの声は月には聞こえてません。

私たちの目の前には食べ終えた皿とコーヒー、そして暗号が書かれている二枚の紙を置き私たち二人そろって腕をかかえている。

「どう思います?月さん」

これで何度目かの同じ質問を言う。

「そう・・・ですね・・・やはり、数字が並んでるほうから素直に解いた方がよさそうですね。僕の予想ではこちらの暗号の答えがもう一枚の方の暗号の答えのヒント、もしくは答えの補助的な役割をすると思うんです」

「そうですね。では、まずはこちらの暗号を中心に解いていきましょうか?」

「はい、そうですね」

私はうなずいて暗号の解読にいそしむ・・・無理、わからない。ちらりと月さんを見る。するとばっちり目が合う。

「と・・・言ってみましたが分からないですね」

「はい」

そういって私はコーヒーに手を伸ばしかけたがやめる。もう、コーヒーは飲み干している。

「とりあえずここ出ましょうか。あまり居座るのも迷惑でしょうし」

「そうですね」

私はうなずいて伝票をとろうとするがそれより早く月さんが奪い取る。

「あっ、私が」

「いえ、ここは僕が払わせていただきます。この手がかり分、まぁ、情報料とでも思ってください」

そう言って月さんはレジに歩いていく。私もそれ以上食い下がらなかった。月さんが会計を済ませるのを待って私たちは外へと出た。

「すみません、おごらせちゃって」

私は店の少し前方あたりで頭を下げる。

「いえいえ、情報料と言ったでしょ。いいんですよ。それにこういうのは男が払うもんじゃないですか」

月さんは冗談交じりに歩きながら笑う。

「わかりました、情報料として受け取らせていただきます」

私も後をついて歩きながら答える。

「はいそうして下さい。それに・・・」

そう言って言葉を切る。

「なんですか?」

「いえ、なんでもありません。暗号をもらっておいて役にたってないなと思いまして」

「そうですか。別にいいですよ。私も分かりませんし」

私は微笑む。分からないのは事実だし、これで月さんをせめても意味がないし、まだ何も進んでないのに月さんの力を借りれなくなるのは痛い。

「そういえば、愛奈さんは親友をあの発砲事件に巻き込まれて亡くされたんでしたっけ」

月さんは唐突に問う。

「えぇ・・・でも、一命は取り留めているんです」

「そうなんですか・・・なら「でも、当たり所が悪くて今の医療では二度と意識が戻らない・・・脳死の状況に近いんです」・・・そうなんですか」

私は月さんが言い終える前に口を挟み親友(奈美)の状況を伝える。もし言わなければ月さんに止められそうだからだ。覚悟は揺らめかさせない。

「だから・・・奈美・・・親友の名前です。奈美の代わりにも私が犯人に復讐したいんです」

「そうでしたか・・・確かに、亡くなった人間は、変な言い方ですけどあきらめがつく人が多いかもしれません。あきらめてない、と人は言っても心の奥底ではあきらめているのかもしれませんね。だからこそ、僕はあきらめてないからこうして犯人を捜してるのかもしれませんね」

月さんは自嘲ぎみに笑う。天童先生を、お兄さんを亡くしたことを言ってるのだろうか?

「すみません、僕、変なことを言いましたね。まるで、奈美さんでしたっけ、奈美さんが亡くなればよかったのにとでも言ってるみたいでしたね。僕らにできることは奈美さんに奇跡でもおきて再び意識を取り戻すことを“夢見るべき”なのかもしれませんね」

「っ!!」

私は声が出ないように動揺を喉もとで抑えた。何やってるんだろう、私。なんでレオンに復讐を叶えるように頼んだんだろう。もし、奈美が意識を取り戻すように夢見ていたら・・・いや、無理だろう。レオンは何もしないと言っていた。レオンの力で奈美を治すように頼んだところで無理だと言われそこで終わる。私が後ろ斜め下を見下ろすと後ろでレオンがニタニタと私たちの会話を聞いて笑っていた。ホント、性格悪いんだから。私が少し後悔を見せたような顔したから笑ってるんだろうな。だからって今レオンに文句言うわけにはいかない。月さんがいるし。

「どうしました?」

月さんが私の顔色をうかがってくる。どうやら少し歩調が鈍っていたらしい。

「いえ、なんでもありません。それよりこれからどこに行くんですか?」

そういえば、月さんは迷いなくどこかに向かっていたので話を変えるためにも聞く。

「あぁ、そういえば言ってません出したね。失礼。これから、図書館に向かってるんですよ」

「図書館に?」

私は尋ね返す。

「えぇ。この近くにネットが使える図書館があるんですよ。この暗号をそのまま書いて解読を待つわけにはいきませんがこういった暗号を取り扱ってりうサイト一つや二つはあると思いますからこれと似たような暗号があれば、解読の手がかりになるかと思いまして・・・あっ、見えてきました。あれです」

そう言って右斜め前方を指す。そこには大きな建物があった。あれが図書館だろう。というか、月さん私より考えているじゃない。やっぱり、そばにいて正解だったかも。

「なにか、手がかり見つけたいですね」

月さんに話しかける。

「えぇ、頑張って探して見ましょう」

私たちは互いの決意を言葉に表せ図書館の中に入った。









と、張り切ってみたはいいけども、張り切ったからって成果が必ずついてくるものではない。

「関係がありそうなものは少なかったですね」

私は目の前の席に座って向かい合っている月さんに話しかける。けっきょく手がかりになりそうなものはなかったので昼食兼作戦会議でファミレスにいる。朝食を食べたところではなく図書館から近い場所にあった店に入った。そこで、私たちは適当に店の前に書いてあった『おすすめ、日替わり定食』なるものを頼んだ。

「そうですね・・・似たようなものと言えば平仮名と上か下の矢印がついてその横に数字が書かれたのぐらいでしたかね」

あぁー、そういえば、そんなのあったな。確かあれは、たとえば、か↓3だったら、“か”の母音をであるあの音を三つ下げろ、という意味で“え”になりこれをカ行に合わせると“け”となる。つまり、私の名前だとう↑2、あ↓1、に↑1となる。

「う~ん、でも今回のは平仮名は無いし矢印も無いですもんね」

「そうですね・・・変換するにも変換するようなものがないですし、何か順序があるんでしょか」

「かも・・・しれませんね」

「だとすると、何でしょう。ネットで見たのは文字をずらしていましたけどこちらもずらすんでしょうか」

どうだろう・・・文字をずらすにしても、元が無い。やはり、順序が・・・

「ネットのは母音を動かしてましたけど、こちらもなんですかね」

「えっ?どういうことですか?」

「いえ、動かすは“あいうえお”の方ではなく“あかさたなはまやらわん”の方もあり得るなぁ~と思いまして」

あっ、そういえば、横にも動かそうと思えば動かせれる・・・待って、確かあの暗号左側は数字が多かったけど右側は全部5以下だったとね。だとしたら・・・・!!そういうこともしかしたらこれで・・・

「月さん」

月さんを呼びかける。月さんも考えていたらしく唐突に自分の名を呼ばれ驚いているようにも見える。

「もしかしたら、私・・・」

確証は無い。というか、今から確証をとる。

「もしくしたら、私わかったかもしれません」

私はこぼれそうになる笑みを堪えて言った。

ということで、次回解読編です。というか、暗号覚えていらっしゃいますか(笑)

月「前書きの最後で出てきたレオンって誰なんですか!!」

・・・次回、お楽しみに!!

月「誤魔化さないで下さい!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ