新たなる暗号と出会い
新キャラ登場しま~す。
愛奈「ふ~ん、あっそ」
反応、薄!!
愛奈「どうでもいいからさっさと暗号解こうよ」
まて、愛奈。サブタイトルどうりもう一個暗号出すんだぞ!?さっさと解けるかー!!
私達が警察署を出てレオンに時と私の姿を見えるようにしてもらう。今から家に帰るにしても時間がかかる。今日は近くのネットカフェにでも泊まろう。それに私はもともと独り暮らしなので親にもきずかれないだろう。
「ナイトパック一人分」
私はネカフェに入り淡々とお金を渡し指定された部屋へと行く。レオンには周りに見えてない状態なので一人分で済む。なんだかだましてるような気もするが仕方ないだろう。私はドアを開け中に入る。レオンも入ってきたらしく何かが私の前で動く感じがあった。ドアを閉めると同時にレオンが姿を現した。彼の背中には少し大きめのリュック。中には複製した証拠たちが入ってる。
「愛奈・・・これぐらい君が持てよ」
「21の大学生がそんなものを背負ってネカフェに来れないわよ」
レオンはリュックを降ろしながら私に文句を言ってくるが私はそれを適当にかわしながらリュックの中の証拠を探る。あれからいろいろと見ていたらあの暗号のほかにも後もう一つ謎の写真があった。
6・1 4・2 2・4 4・1 5・5 3・3 1・3 3゛・2 5・2 5・1 9・3
と書いてありその下には『こちらから解け。解読方法は簡単だ。2・1 1・2 4゛・5 2・3 6・5 1・3 6・5 1・3 6・5 6・1 2・1 10・1 4・1 10・1 4゛・1』とある。たぶん下の数字と『こちらから解け』もしくは解『読方法は簡単だ』又はその両方がこの数字の答になるのだろう。それをふまえたうえで、五つ目の4と最後から二番目の4に濁点みたいなもがついているので、『こちらからとけ』の文字には濁点がないので解読方法は、の方の答か、両方の答が暗号の答になるのだろう。そしてどれも二つの数字でひとくくりとなってるのがポイントなのだろう。
「愛奈わかるの?」
私が写真とにらめっこしているとレオンが訪ねてきた。
「わからないから考えているのよ。レオンも何か考えてよ」
「だから、僕はあくまでも『夢を捕まえる者をサポートする者』それは手助けできないよ」
「はいはい、そうでしたね。夢を捕まえるのは私でしたね」
私はレオンが協力してくれないとわかりぶっきらぼうに答える。そして私は立ち上がりドアに手をかける。
「愛奈、どこに行くの?」
「お手洗い」
私は短く答えドアを閉めた。あぁ~もぅ~むかつく。暗号は解けないし、レオンは協力的なのか非協力的なのかはっきりしないし。なんだかイライラが止まらないままトイレにつく。
はぁ~なんか今日一日疲れたな、今日はもう寝よう。私は今来た道のりを引き返しながらそう思った。
「にしても、奈美・・・大丈夫かしら。それに天童先生のお葬式とかも一応行かなきゃいけないし・・・」
あぁ~もぅーそんなこと考えてるとまた気分がブルーになってくる。と悶々と考えていると今日に後ろから声をかけられた。
「あの、ちょっといいかな」
「あ、はい・・えっ、誰ですか?」
私は振り返ると私と同じくらいの年の青年が立っていた。
「さっき、天童先生っておっしゃいましたよね?天童先生・・・天童 宙の事ですよね・・」
「は、はい」
思いもかけない人物の登場に私は驚く。
「あの、失礼ですが・・・」
「あっ、自己紹介がまだでしたね。僕は・・・天童 月、21歳です」
「天童・・・まさか!!」
「はい、天童 宙の弟です」
「天童先生の・・・」
私は言葉をなくす。天童先生に弟さんがいらっしゃったんだ。
「ところで、天童先生の弟さんがどうしてこちらに?」
「えっ、いや、まぁーいろいろあってね。ところであなたはどうしてここに?」
「私も・・いろいろありまして」
私は適当に返答を誤魔化す。まさか自らを夢を捕まえる者と名乗る少年と行動して警察署内で証拠を複製してるとはいえない。
「そうですか・・・ところで、失礼ですがあなたは?」
「あっ、私は加藤 愛奈です」
「加藤・・・・そ・・・兄さんが研修を積んだというところの娘さんですか?」
「はい、そうです」
「っ。兄さんたちを撃った犯人の足取りつかめてないそうですね」
「そうみたいですね」
私はあいずちを打つ。
「あの、犯人の手がかりみたいな物ってもって・・・ないですよね」
そう言って月さんが苦笑いをみせる。手がかり・・・いっぱいあるんだよね・・・あっそうだ、暗号の解読この人に手伝ってもらえたら。
「じ、実は、犯人が書いたと思われるメッセージを見たんです。これって、手がかりになりますよね?」
本当のことを言うわけにもいかないので嘘を混ぜる。
「メッゼージ?それ、どんなのですか!!教えてください」
月さんが頭を下げてくる。
「わ、わかりました。頭あげてください、月さん。ただ口で言うのも難しいんで紙に書いてきます。
「ありがとうございます。今日はもう遅いんで明日よろしければここを出たところでそのメッセージとかいうのを渡してもらえますか?」
「はい、わかりました。明日ここから出たところで、ですね」
私は承諾する。とすると・・・八時くらいかな?」
「じゃぁ、八時くらいでいいですか?」
「はい、では八時ぐらいで」
「わかりました、おやすみなさい」
「はい、おやすみなさい、愛奈さん」
そう言って私たちはそれぞれの部屋に戻った。よし、もしかしたら暗号の解読の役に立つかもしれない。私はそう思いながらドアを開けた。
ということで月の登場です。
月「どうも、月です」
これからは月と愛奈とレオンの三人が話の中心になっていく予定です。
愛奈「そうなんだ・・」
うん、そうだよ。ではまた次回!!




