夢を捕まえる者
愛奈「遅い!!」
いや、遅くないだろ・・・
愛奈「奈美と天童先生はどうなったのか教えなさい!!」
なんか・・・怖い。え~と話がここから中心に入っていきます。新キャラも登場しーす
愛奈「そんなこといいから教えろ!!」
あわわわ。ほっ本編どうぞ。
何が起こったのかわからなかった。病院に運ばれた奈美と天童先生。私もついて行きたかったが警察に止められ第一発見者として事情を聞かれた。私は「わかりません」の一点張りだった。事実本当に何が起こったのか分からなかった。その後、警察に解放され二人の運ばれた大学病院に行きそこでショックな事を聞かされた。天童先生は病院に運ばれるときに息を引き取られたらしい。そして奈美は何とか一命を取り留めたらしいが今の医療ではもう意識は戻らないらしい。いわゆる植物人間というやつだ。撃たれた場所は胸辺りだったらしいが倒れたときに頭を強く打ったらしい。
「奈美・・・奈美!!」
私は一人病院の待合い室で泣き崩れていた。奈美のご両親も赤く目をはらしていたが今は落ち着きをとり戻らされている。
「なんで、奈美が・・・天童先生も」
警察の調べを少し聞かせてもらったが犯人への手がかりはほぼ0らしい。そして犯人のねらいは天童先生だったらしい。つまり奈美は流れ弾をくらったのだ。犯人と自分の無力さに腹がたつ。
「なんでよ・・・なんでよ!!」
声がもれる。そのとき、隣から声が聞こえた。
「僕が君の望みをかなえてあげようか?」
「誰!?」
声のした方を見ると12,3歳の子供が立っていた。
「僕は夢を捕まえる者と呼ばれてるよ。人の夢を叶えるのが僕の役目」
「何・・・言ってるの?」
「だから、僕が君の望みをかなえてあげるって言ってるんだよ」
「私の・・・望み?」
私はわけがわからず聞き返す。こんな子供に私の望みが叶えれるはずはない。
「ふざけないで!!君はすぐにお母さんのもとに帰りなさい」
私は怒りを抑えながら言う。
「ふざけてないさ。そもそも僕は人間じゃない」
「人間じゃない?だったらなんなのよ!!」
私のいら立ちが増していく。
「だから言っただろ。僕は夢を捕まえる者。まぁ、信じろと言っても無理か。だったら見てな」
男の子がそう言うと姿が半透明になってい消え去った。
「嘘・・・」
信じられない。そんなことがあるはずない。でも目の前の男の子はたやすく消え去った。茫然としているとまたぼんやりと輪郭が出てきて、男の子が現れた。
「これで、信じてもらえたかな?」
「そんな・・・」
「まぁ、びっくりするのも仕方ないか。あっ、まだ自己紹介していなかったね。僕の名前はレオン=ドリム=サイト。レオンでいいよ、加藤愛奈さん」
「なっ・・・」
絶句する。名乗った覚えもないのにそこの男の子、レオンは私の名前を呼んだ
「信じてもらえたかな。僕のことは神様の使いとでも思ってくれたらいいよ」
「神様の・・・使い」
「そう。神様の使いさ。では夢を捕まえる者としてあらためて聞こう。 君の望みはなんだい?」
まだ理解が追いつかない。でもレオンはたしかにこの世の人ではないらしい。私の望み・・・
「私の望み・・・私の望みは」
私は息を大きくすう。私の望みは
「犯人の復讐よ」
自分でもびっくりするぐらい低い声音だ言い切った。
え~と、本小説のタイトルドリームキャッチャーが出てきました。愛奈は怒り奮闘のまま出て行きました。こっ怖かった。
愛奈「さっさと続き書きなさいよ」
あっ愛奈!!怖いって。
愛奈「いいから、書きなさいよ」
・・・はい




