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ノーベル賞、授賞式が行われましたね。

愛奈「そうね、IPS細胞だったけ?」

うん、速く研究が進んでこれが使われるのが当たり前な時代になってほしいね。

愛奈「そうね。では本編どうぞ!!」

「あっ、あの。すみません。少しいいですか?」

「俺、ですか?」

「あっ、はい、あの……ちょっと道を尋ねたくて?」

あたしは困った顔をしながら男に尋ねる。

「まあ、いいですけど」

「ありがとうございます」

あたしは内心良し、とガッツポーズをする。

「それで……なんですが、こちらに行くにはどうすれば?」

簡単な地図をみせる。分かる人には分かるといった感じだ。

「あぁ、これなら……あそこ……ちょうど行く所の近くだからつれていきますけど?」

「あっ、ありがとうございます!!」

笑顔で答える。こう来ることはわかっていた。そうさせるために地図も考えたのだ。

「じゃぁ、行こうか」

といって歩いていく男。あたしはすきを見て月さんに作戦成功のサインを振り返らずに送る。気づいてくれてるはずだ。よし、作戦第2だんかいに移行だ……って、レオン!?

あたしは思わず声を出しそうになるのを必死にこらえて男の人についていく。なんでレオンが?レオンは今朝から顔を見せていなかったから来ないのだと思っていた。なのにレオンは一つ道路を挟んだ向こう側の歩道からあたしを……いや月さんの方を見ている。あたしのサポートをするならわかるんだが……なんで月さんの方を。

「どうかしたか?」

「あっ、いえ、なんでもありません」

レオンの事は気になるが……今は作戦の遂行を優先しよう。

それからは適当な会話をしながら、5分後。

「この路地こえたところだ」

「ありがとうございます」

あたしは笑顔で狭い路地の入り口所に立つ。と、同時に向こうの入り口の所から月さんがやって来た。

「お疲れさまです、疲れましたか月さん?」

「いえ、そこまでは」

「はっ!?なんの話してんだよ!!」

突如あたし達が話始めたのに驚きの言葉を放ち混乱する男。

「それについては今から詳しくお話しますよ植木月さん」

「なっ!?」

男、もとい植木月が狼狽の声をあげる。

さぁ、最後の攻め(チェック)だ!!


愛奈「ねぇ、IPS細胞の技術って結局なんの効果があるの?」

う〜ん、例えば心臓等の臓器が悪い人が移植以外の方法で助かったり……いろいろじゃないかな?

愛奈「そういえば、昔クローン技術がどうとかって話もあったよね?」

……うん。

愛奈「あれは、どうやってるわけ、医者を志す少女を主役として書いてるんだからわかるわよね」

……むずかしい話は僕にはわからん!!また次回!!

愛奈「あっ、逃げた!!」

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