決意
早いものでもう少しで2012年終了まで2ヶ月ですね。
レオン「そうだね……」
どうしたの、レオン。なんか元気無いけど。
レオン「最近、僕の出番ほとんどないよね?」
あ、そう言うこと。レオンは色々な事を知っている人物だからね。裏でこそこさやってるんだよ。
レオン「だから、本編ではあまり描かれないと?」
うん。まぁ、真実の方でたまにいっぱいでるから我慢しな。
レオン「分かったよ。じゃ、本編始めるぞ」
どうぞ!!
奈美が喜ぶ事。それは何なんだろうか?
「ねぇ、奈美。教えてよ」
私はひさしぶりに訪れた奈美の病室で彼女に訪ねる。が、返事がかえって来るはずもなくただ無機質な心電図の音だけが鳴る。
「奈美は私に何をしてほしいの?奈美が望んでいるのはなんなの?」
さらに質問を重ねるが答えはかえって来ない。
そもそも、ひさしぶりに奈美のもとに訪れたというのも酷い気がする。例え忙しくても私は彼女のもとに行くべきだったのではないのだろうか?
「ごめんね、奈美。でも私に出来る事は何も無いの。だから……だから……」今日、ここに来たのはこれを伝える為だ。
喉がかわく。呼吸が苦しくなる。まるで好きな人に告白をしようとしている中学生みたいだ。
「だから、私はもう貴女のところには来ない。貴女の事を考えると苦しくなるから。だから、これからは私の為に動くの。私の人生を狂わせた犯人を……はん…にんをみつ、けるの」
後半は涙でうまく言葉がつなげなかった。
「はんにんを、みつけ、て、復讐を、する、の。貴女の、ためじゃ、なく、て。私のために」
ぐっと拳を固める。爪が食い込みてのひらから赤い水が出てくる。
「奈美。貴女が、いしきを、取り戻す事、祈って、いる、から」
私は最後にそれだけ告げ奈美の病室から逃げ出した。つー、と火照った顔にしょっぱい水を流しながら。
そうそう、レオン。次回は真実の方をやる予定だよ?
レオン「ホントかい?僕は出るのか?」
予定では出るよ。それじゃ、皆さんもレオンの活躍お楽しみに。
レオン「待っててな」




