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真実:金の行方 月side

前話の話の月sideです。

では、本編どうぞ

僕は加藤愛奈さんを天童宙の自宅に招き入れた。この家の荷物の少なさに驚いているようだ。僕も実際に見たときは驚いた。話は聞いていたがここまでとは思っていなかったからだ。

「あの、月さん?天童先生って、ここで暮らしていらっしゃったんですよね?」

遠慮がちに愛奈さんが尋ねてきた。

「え、えぇ。まぁ、病院て寝泊まりしたり病院の近くのカプセルホテルに泊まったりしたことが多かったみたいですけども」

前もって調べていた情報を話す。ここまで調べあげれたのはレオン君の力が大きい。

「みたいって、月さんも分からないんですか?」

何処か不思議そうに尋ねる。

「えっ、あっ、えぇ。ボ、僕も詳しくは知らなくて」

「へー、そうなんですか」

僕は彼女の質問に多少慌てるが直ぐに弁解する。だが、もとから何となく気になっただけというぐらいだったのか簡単な相槌を返して部屋の物色を再開し始めた。自分では気づいてないかもしれないが物色の仕方が手慣れている。という事は彼女もレオン君の力をかりて色々な場所を物色しているのだろうなと僕は思う。

懐から天童宙名義の預金通帳を取り出す。

「愛奈さん、これ」

タイミングを見計らい通帳を渡すことに成功した。このまま、このペースの流れで来れば真実にたどり着く事が出来るだろう。そこまではサポートしなければならない。本当の勝負はその後だ。最後にどちらかの望みが叶えられる。それが、僕であることを願おう。

愛奈さんがシワが出来そうなほど強く握りしめているのを見て、客観的に自分達を分析した。

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