真実:奈美と美香
え~、本当は通常の方をやりたかったのですが真実に変えました。
愛奈「また!!どうして!!」
ストーリー上の都合ということにしてください。
愛奈「本当は?」
通常の方をどう進めるかに悩んでとりあえず更新するために真実を作りました。
愛奈「この、計画性ゼロ!!」
気にしない。気にしない。本編どうぞ!!
愛奈「気にしろー!!」
愛奈が病室を出たのを見計らって一人の少女が病室に入ってきた。彼女の手には送信完了と画面に書かれた携帯電話を持っていた。
「愛奈さん、ごめんなさい。ボクはあなたにしてあげることには制限があるんです。そして・・・最終的には裏切ることになるかもしれません」
そう呟いてその少女、植木 美香は奈美の枕元に行き立ち止まった。
「ボクも分かります。意識は無くても感情はありますよね。ボクもそうでした。周りがボクの為に頑張ってると嬉しくなりました。意識は無いはずなのになぜだか今でも断片てきにあの時のことを覚えてるんです。だから、意識を失ったとき呼びかけてくれる人がたくさんいるってのは嬉しいですよね。その点はあなたが羨ましいです。奈美さん。でも、苦しいですよね、自分の為に誰かが黒く染まってしまうのは。だから完全に真っ黒になる前に止めてみせます。それまで、愛奈さんを少しでだけお借りします」
美香は一気にしゃべって病室の外に向かった。ドアを閉める前に一度だけ奈美の顔を見て「すみません。あなたにとってボクは敵なのかもしれませんね」と言って外に出た。
夜の病院ほど奇妙なものが無いというが彼女はそんなことを気にする様子も見せず黙々と歩いて病院を去って行った。




