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「あとは、お前に託した」

 地上が暴風で荒れ狂っている一方、地下は熱気に包まれていた。


「竜よ、焼き尽くせ」


 魔王がそう命じると同時に、影から這い出た竜は炎を放射する。


 その威力は、広大な地下空間が崩れ落ちてもおかしくないものであった。


 魔王が闇で補強していなければ、砦はあっという間に崩壊していただろう。


 バーン王子とて、その攻撃を受けて無傷とはいかない。


 だが、今のバーン王子は瓦礫の竜と戦った経験により、竜との戦い方を心得ていた。


 竜の力の巡った体で、炎の中に突っ込むバーン王子。


 そのまま、口を開いた竜の頭にかかとを振り下ろす。


 炎を吐き出す口が無理やり閉じられたことで、竜の口で爆発が起こった。


(竜の炎は、魔法ではない。ならば物理的に塞いでしまえば……)


 健闘するバーン王子に、魔王が口を開く。


「やるね。完全に調整が済んだ竜を相手に、ここまでとは」


 そう言いながら、魔王は地下に満ちた蠢く影を操った。


 影は、バーン王子の足元に移動する。


 城にいる者は、この影に触れたら操られたらしい。


 だが、影の中にいるバーン王子に、変化はない。


「無駄だ。仮初の竜には効いても、万全の王族にそれは効かん」


「……確かに効きが悪いな。なるほど、竜の化身だからか」


 バーン王子の言葉に、魔王は納得した様子を見せる。


 王族の力の源は、竜の化身であること。


 既に竜の影響下にある状態のため、バーン王子の精神に闇の力が届きづらいだろうと、魔王は辺りを付ける。


「やっぱり、城の時は瀕死だったからか。惜しいことしたな」


 軽口を叩く魔王は、バーン王子に再び竜をけしかける。


 幾度もバーン王子に撃退されている竜を、執拗に何度でも。


 傍から見れば、無意味にも捉えられる戦法である。


 だが、魔王の余裕は崩れない。


 戦って時間が経過した今のバーン王子は、多少なりとも闇の力に汚染されている。


 闇の力は感情を、伝達させる。


 思考を読むとまではいかないが、今の魔王にはバーン王子の感情が見えているのだ。


「焦りが見えるぞ、バーン王子。一見余裕に振舞っているが……。急激な成長には、何か裏があるのだろう。例えば《《制限》》とか」


 無言のバーン王子のことなど気にせず、魔王は話し続ける。


「心が揺らいだな。大方、グレンの参戦を待っているというところだろうが……。彼が来るのは、もうしばらく先になりそうだぞ」


「お前は、勇者の気配を察知できないはずだ」


 そう返すバーン王子に、魔王は笑みを浮かべる。


「そうだ。だが、『闇の眷属』の様子なら分かる。どうやら、命令通りに勇者を足止めできているようだ」


 『闇の眷属』からの感情の信号で、魔王は作戦の順調さを確信していた。


 勇者の足止めは、想定以上にうまくいっているらしい。


 そして、バーン王子も、魔王の言葉を無視できなかった。


 以前、バーン王子が魔王を訪ねたときに、闇の眷属を介して魔王に呼びかけることができた。


 このことから、魔王が地上の様子を把握できるのは、真実だろう。


 もしも、グレンが順調に『闇の眷属』に対処できているなら、焦っていてもよいはずだ。


 しかし、魔王は相変わらず、竜で足止めしながら闇の侵食を待っている。


「ほらほら、逃げ回らないと危ないぞ?」


 魔王がそう口に出すのと同時に、バーン王子の真下から竜の顎が現れる。


 かみ砕かんと閉じる顎を避けながら、バーン王子は考えを巡らせていた。


(グレンが時間をかけすぎているのは、事実のようだ)


 本来なら、とっくに合流できているはずなのだ。


 『闇の眷属』となっているグラント家派閥の総数から考えて、対処にここまでの時間はかからない。


 何か、予想外の問題が生じているのかもしれない。


 バーン王子は、リアの作戦の落とし穴を思い出す。


 リアの作戦には致命的な欠陥があった。


 それは、失敗すればリアまで『闇の眷属』となってしまうというもの。


 リアは危険を承知で作戦に臨む気概だったが、レインがそれに待ったをかけた。


 グレンがその作戦を承知するはずがないのだ。


 そう主張するレインに、リアは危険性についてはグレンに黙っておけばいいという。


 リアとしては、グラント家派閥を救うことを優先したいようだ。


 対して、リアの危険を理由に反対し続けるレイン。


 失敗すれば、リアだけでなくグレンも巻き込まれる。


 クロの救出には、グレンの光の魔力は必要不可欠である。


 リアの負う危険性は、全体の作戦の流れにまで響く可能性があった。


 意見の食い違いでかなり揉めた後、最終的にリアからの要求をレインは受け入れた。


 ただし、それは保険ありきでだ。


 自分を追放できない場合は、追放自体を取り消すこと。


 それが、リアの付け加えた条件だった。


 幸いにも、『闇の眷属』となった人間に高度な知能はない。


 追放を拒めないのなら、追放の取り消しだって拒めないはずだ。


 失敗すれば、代わりのだれかを派閥の代表に任命し直す。


 あとは、リアが再びグラントの名を捨てさるだけで、危険を回避できるのである。


 今のリアなら、自分の権限で貴族であることを放棄できるのだ。


 負うべき責務が無ければ、貴族は自分で地位を捨て去ってよい。


「『闇の眷属』となる条件は、声に身を委ねること。以前リアの前に現れた者は、声によって精神がかなり疲弊していたはず。その前に自身で対処は可能でしょう」


 そう言って、渋々リアの作戦を認めたレイン。


 契約の魔道具による魔王への隷属は、そこまで即効性はない。


 グラント家派閥の残党は、謀反に加担し国から手配されていた。


 そのため、自ら派閥を出る権限が無かった。


 声を聞き続けるしか選択肢がなければ、いずれ精神に限界がくる。


 これこそが、頭の中に響く声を拒めなかった最大の理由だと、レインは考察していた。


 リアの作戦が成功しなければグラント家派閥の者を救えないが、元々罪人である。


 今のリアがグラントの名を捨てられるように、謀反を起こす前なら派閥は自由に抜けられたのだ。


 その時点で抜けなかったのは、自分たちの選択の結果でしかない。


 全ての責任が、リアにあるわけではない。


 危険と言っても、適切に対処すればリアは助かる。


 そういう手筈だった。


 しかし、バーン王子のもとにグレンは現れない。


 この時点で、リアの作戦は失敗したのだ。


(あと、どれくらい保つか)


 限界を超えた力を維持するバーン王子は、消耗していた。


 孤立した地下の暗闇で、魔王は手を緩めない。


 闇に閉ざされた地下で隔絶されたバーン王子は、命を削り竜へと立ち向かう。


 クロを救う。


 ただ、それだけを思って。



──────────



 自身が『闇の眷属』になれば全体の作戦に支障が出ることを、リアは十分に承知していた。


 意識が侵食される前に、追放を取り消すこともできたはずだった。


 闇の力が、リアの罪悪感につけこみさえしなければ──。


 闇は、感情を伝達させる。


 心の中の隙に一度入り込めば、抗うことはできない。


 リアは、自身の心の弱さに負けたのだ。


 魔王の持つ負の感情に同調したリアは、自身の最後をグレンに委ねた。


「くっ……!」


 『闇の眷属』を押し返しながら、グレンは表情を曇らせる。


 先ほど群れていた『闇の眷属』は、グレンを執拗に狙い続けていた。


 その一方で、目の前のリアは、明らかに砦の中に、向かおうとしている。


 おそらく、砦の中に倒れているグラント家派閥の者を狙っているのだろう。


 知能が低いとはいえ、グレンが嫌がることを的確に遂行しようとする。


 リアを戻すには、魔王をどうにかしなければいけない。


 だが、リアは放置すれば、砦の中の者に危害を加えてしまう。


 グラント家派閥の者の命に頓着していないグレンだったが、胸の中に残った言葉が迷いを生じさせていた。


 誰も傷つけたくない。あなたの手で──。


(──殺せるものか! 二度と失わないために、手にした力だ)


 リアの命も思いも、グレンは諦めることはできない。


 残された選択肢は二つ。


 クロを任せて、リアの心を守るか。


 リアを裏切って、クロを救うか。


 グレンには、決断が迫られていた。


 迷うグレンの脳裏に浮かんだのは、貧民街でいつも誰かを救っているクロだった。


(クロ姐さんなら、どちらも諦めない。思うままに救うのが、オレがかつて憧れた姿だ)


 『勇者の剣』に内包する光の魔力を、解放する。


 光に包まれた剣は、辺り一帯をその眩しさで照らした。


 そして、グレンはその剣を頭上高くへと渾身の力で放り投げた。


 剣を手放したグレンは、素手でリアを取り押さえる。


 リアを傷つけたくないグレンにとって、『勇者の剣』は今は何の役にも立たない。


 光の魔力に満ち溢れたこの剣では、『闇の眷属』に対して攻撃力が高すぎる。


 『勇者の剣』で防御するだけで、何もしなくてもリアは勝手に傷ついていく。


 故に、グレンは素手で、リアの相手をすることにしたのである。


「誰でもいいから、バーン王子の元に『勇者の剣』を届けてくれ!」


 誰かに届くことを願いながら、グレンは砦全体に響き渡る大声で叫んだ。


 天高くに輝く『勇者の剣』が、闇に包まれた空に存在感を示す。


 グレンは賭けたのだ。


 自分以外の誰かが、魔王へとたどり着くことを──。


 魔王を倒しうる光の魔力は、『勇者の剣』に宿っている。


 必ずしも、グレンが剣を持つ必要はない。


 ならば、体に残留する光の魔力のみで、リアを足止めする。


 グレンの最終的な考えは、こうだった。


 人間のものではなくなったリアの膂力を、光の魔力を宿した肉体で取り押さえるグレン。


 藻掻いて何度抜けられても、グレンが剣を再び手にすることはない。


 鋭い爪や外殻の棘が、グレンの体に血をにじませていく。


「頼む。目を覚ましてくれ。リア」


 激しくなる抵抗を抑えながら、グレンは言葉を投げかけ続ける。


 呻くリアに、言葉が届いた様子はない。


(オレがクロに執着していたとき、リアはこんな気持ちだったのだろうか)


 自嘲気味に笑うグレンだったが、段々とその力が弱まっていく。


 闇の眷属となったリアは、体力が無尽蔵にあるかの如く暴れ続けていた。


 それを抑え続けるのは、例えグレンであっても疲労せざるを得なかったのだ。


「リア、絶対に離さない。いつまでも待つから。戻ってきてくれ。」


 傷だらけのグレンは、痺れる腕に力を込め続けていたその時。


「全員、リア様を取り押さえろ! 絶対に傷つけるなよ!」


 声とともに、どこからともなく何人もの人間が現れる。


 そこにいたのは、『土竜商会』の用心棒たちだった。


「拠点に撤退するはずのリア様が、あんまりにも遅かったもんで。様子を見に来たんです。『勇者の剣』は拠点の者が取りに行ってます」


 なぜと言わんばかりのグレンに、そう答える用心棒たち。


「ここは危険だ! 離れていろ」


 グレンは、用心棒たちにそう言い放つ。


 ここは、魔王の支配する領域。


 精神が操られてしまえば、魔王の勢力に取り込まれてしまう。


 しかし、動く者は誰もいない。


「見くびられちゃ困りますね、親分。危険なんて承知の上だ。なあ、オマエら!」


「ああ。リア様がいなけりゃ、嫌われ者のクズのままだった。ここで逃げたら、またクズに戻っちまう」


「リア様に救われた人生だ。今度はオレらが救う番だ!」


 口々にそう言いながら、グレンに手を貸す『土竜商会』の用心棒たち。


 止めようとしたグレンだったが、皆から感じる光の魔力を感じて口を閉じる。


 その手には光の魔力を宿した道具が、握られていた。


「お前たち、それをどこで……」


「教会の本部からの支援品だそうで。あんまり詳しくは……」


 どうやら『勇者の遺物』の装備を、全員が所持しているようだ。


 魔王に敗れた教会の精鋭部隊と、ほぼ同程度の規模の支援である。


 唯一無二の貴重な装備を惜しみなく他国に与えるなど、緊急時でもありえない。


 疑問がつきないグレンであったが、思考を切り替える。


 リアを止める手段が、ここに揃っている。


 今はそれだけで十分だ。


「リアからの伝言だ。誰も傷つくことは許されない。リアを、救い出そう!」


 その言葉に、全員が頷く。


 獣のように呻き、暴れまわる『闇の眷属』。


 その鋭い爪は、誰にも届くことはない。


 彼らを突き動かすのは、罪を悔いていたリアの献身。


 自身の罪を赦せない少女に、彼らは手を差し伸べ続ける。


 かつて彼女が、泥の中にいる彼らにしたように──。



──────────



「本当に頑張ってると思うぞ。魔王と竜を同時に相手取って、ここまで持ちこたえてるのは」


 そういう魔王の視線の先には、いまだに立ち続けるバーン王子の姿があった。


 戦い始めたときよりも、動きは落ちている。


 だが、それを補うかのように、並々ならぬ闘志がその眼に宿っていた。


 服は大部分が融け落ち、露出した体の表面には鱗が見えている。


(化身の領域を、超えつつあるな……。まさか、竜に変質しようとしている?)


 魔王は、目の前の男の執念に驚嘆していた。


 戦いの中で、成長し続けている。


 竜との戦いが、何か影響を与えているのか。


「必ず……クロを取り戻す」


 そう語るバーン王子の執念に、魔王は背筋がぞくりと震えた。


 魔王にとって、これほどまでに自分に食い下がった者は勇者以来だった。


 明らかに、相手は消耗している。


 しかし、魔王の直観は、決着を急げと訴えかけていた。


(私は今、気圧されているのか?)


 困惑しながらも、魔王はその直感に従った。


 勇者で痛い目を見ているのだ。


 慢心はできない。


「竜よ、あの者を──」


 魔王が口を開いた直後、その首筋にヒヤリとした感覚を感じる。


 忌々しい光の魔力を宿した剣──『勇者の剣』だ


(馬鹿な!? 勇者はまだ地上で足止めされているはず……)


 魔王は、瞬時に影の中を移動する。


 自分の元いた場所には、今まさに『勇者の剣』が首に突き付けられんとしたところだった。


「脅すだけのつもりだったんだが……。怖がらせてしまったかな」


 そこにいたのは、グレンだった。


 だが、決定的な何かが違う。


 勇者を前にしたときのような、総毛だつ感覚がないのだ。


「何者だ、貴様。グレンではないな」


「ほほ、やはり、魔力感知でバレるか。降参は期待できなさそうじゃな」


 グレンの姿をした何者かは、魔王の言葉に返答する。


 すると、姿がぐにゃりと歪み、本当の顔が露わになった。


「吾輩の名は、ワーグ・ハインツ。はじめまして、というべきかな。魔王『ダークムーン』」


 場違いな乱入者に呆気に取られる魔王。


「なぜ、その剣がここにある。勇者といえど、それなしで『闇の眷属』に太刀打ちできないはずだが……」


 髭を触りながら、ワーグはそれに答えた。


()()()()()、教会の伝手があってな。精鋭部隊が使う『勇者の遺物』を、融通してもらった。この作戦に間に合うかは、怪しかったがの。」


 その言葉に、魔王が眉をひそめた。


 魔王は感情を介して、『闇の眷属』の様子を探る。


 命令をこなせている快感と、命令をこなせていない不快感。


 この二つの感情で、魔王は勇者の状態を確認していた。


 出していた命令は、勇者の足止め。


 そこに『勇者の剣』の有無は含まれていない。


(複雑な命令は出せないとはいえ、絶妙に命令の条件をすり抜けたわけか)


 意図してかは分からないが、魔王はまんまと出し抜かれてしまったようだ。


 勇者の次に嫌いなものがあるとすれば、教会もその一つだった。


 その教会に出し抜かれたという事実に、魔王は苛立ちを覚える。


「友人も驚いておったぞ。教会がここまで譲歩してくれるのは珍しいと。お主は、よほど教会に嫌われているらしい」


 怒りの形相を浮かべながら、魔王はワーグを睨んだ。


「おお、怖い怖い。それがお主の素ということかね? ……だがね、怒っているのがそちらだけだと思わないことだ」


 ワーグは飄々と射貫く視線を躱しながら、バーン王子の隣に並び立った。


「……ワーグ・ハインツだったか」


「この老いぼれの名前が、王族の耳にも届いていようとは。案外、吾輩も捨てたものではないようだ。……治療の魔法薬じゃ。これを飲んで、しばし休んでおれ」


 バーン王子を労うワーグを、魔王は嘲笑った。


「その剣を持ったところで貴様に何ができる? 竜の化身でも勇者でもないのに。もう不意打ちは使えんぞ。一体何をもって、この魔王に挑むというんだ?」


 バーン王子が『勇者の剣』を持つなら、魔王にもその刃は届きうるだろう。


 高齢の魔法使いが代わりになったところで、それは脅威にならない。


「何をもって……か。それは戦いの中で、思い知らせてくれるわ」


 そう言ってワーグは、一つの瓶を(あお)った。


 しばらくすると、ワーグの体に変化が現れる。


 肉体は若返ったかのようにたくましくなり、魔力は全盛期の量までふくれあがる。


 この薬は、ワーグが王族から『杖』を奪う時のために準備していた薬だった。


 義賊『ブラックムーン』に依頼したことで不要になっていた薬を、倉庫から引っ張り出したのである。


「一時的にだが、竜の化身にも比類しうる力。存分に味わうがいい!」

 ワーグさんの倉庫、なんでも入ってるな。


 前回の補足です。(一応今回の話の中でも軽く触れています。)


 グレンには、リアの作戦におけるリスクが伝えられていません。


 先に知っていれば、リアを危険から遠ざけてしまうからです。


 例え、『闇の眷属』となったグラント家派閥を、皆殺しにすることになっても。


 グレンがそうすることを分かっているからこそ、リアはグレンに自身が背負う危険性を伝えることはしませんでした。

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