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あとがき
この度は「タイムマシン」を読んでいただきありがとうございました。プロットも書かずに書き始めたものが、このようにして着地するとは。
やはり私はSFが好きです。空想の世界はいつだって夢のようで、それでいて確かにそこにある。いつの時代であっても、小説にはその夢の力がある、私はそう思っています。だって、未来の仮想現実の技術でさえ、このように文字になるのですから。人の原初の力はきっとそう易々と潰えるものではない、と私は確信しています。
感想・評価等よろしくお願いいたします。
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