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里程標  作者: 月宮東雲
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プロローグ

ここはいつの時代なのだろうか?革命が起こり、暦の読み方も変わった。ここはダイ暦2431年の窓のない研究施設の研究室ー 何も聞こえない。何も見えない。目を閉じれば暗闇しかない。体は液体の中に浸かり、常時浮いている感覚にとらわれ、上下左右も分からない。

なぜ暦がダイとよばれているのか?かつて存在していたと言われる“総てを統べる神”。存在していた今からおよそ2432年前まではロード暦と呼ばれていた。

それが2431年前に大規模な革命が起こり、世の中と共に暦も変わった。そして今は再び革命が起きようとしていて、その革命を起こそうとしているのはある宗教団体…「セントレイ教」だった。

以前存在していたと言われる“総てを統べる神”を信じ、崇め、この世を支配しようと企むこの宗教団体は攻撃的な面もあり、組織的な構成のため、宗教組織と呼べるだろう。


その宗教組織は神として身近に崇める存在をつくるため、研究施設に人工生命体をつくるよう依頼する…それが総てのはじまりである…

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