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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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6月1日(土)


 私は昔、ブログを長い事やってたんですが。そこでずっと、いいねをしてくれてた人がいたんですよ。てか、大半がアフリエイトかなって感じだったんですが(笑)

なので、ほぼその人くらいしか読んでないんじゃないかと思いながらも書いてたんですよ、ずっと。


いつもというよりも面白いと思ったときは、いいねをくれるという感じで。そうでないときは、こういう話はあんまり好きじゃないんだとか思ったりしながらも、まぁ徒然みたいに好き勝手には書いておりましたワラよ


 なろうで小説を投稿するようになって、こんな無名の作品でも読んで頂ける方がおられるということがほんと感謝しかなくて。


私は自分が書く意味というものを作品に求めるので、これならと思えるものじゃないとなかなか投稿することができないんですが。これでもね(笑)あと「自分らしさ」が出てないと納得いかないというのがあって。


かといってそこまで他の作品を読んだことはないというか、アニメでもオススメされて観るくらいなので、そんなに詳しい方でもないんですけどね(笑)


 実際、オリジナリティといっても私が知らないだけで世の中にはごまんと作品があるからどこまで?って感じなんだけど。作風とか他作品など合わせてトータルで個性を出せたらな、みたいな。


これと言って良い言葉が見つからないんだけど、【凡庸】と思われるような作品にはしたくないという感じで(笑)


ただ、個性と言っても難しい所はありますよね。女優さんが自分の殻を破りましたと過激な役や演技にチャレンジするとかありますけども。でもソレ自体は他にされてる女優さんも既にいるわけだし。あくまで自分なりに新しい事へのチャレンジではあってもソレが個性なのかというとまた別だと思う。


芸能人という個性の集まりみたいな世界でもそうなのに、派手なヘアスタイルやメイクにすれば目立つからそれが個性的かというと他にも同じ考えでそうしてる人がたくさんいる以上、それはファッションでしかないわけですよ。


個性派と呼ばれる俳優さんも役にハマりすぎるとどうしても同じような演技になってしまって、どの役も似たようになってくると役柄で全く違う人を演じられる俳優さんと比較してどちらが俳優として優れてるのか?ってことになるじゃないですか。


なのでクリエイティブな業界で、それぞれ個性を出したいと思う人はいるんだろうけども。自分の思うようになかなかいかないというのもわかるし、求める個性が自身のイメージとは合ってないというのもわかります。キャラを作りすぎて何をやりたいのか伝わらなかったりするのもあるけどね(笑)


むしろ中途半端というか、目にしたモノを色々取り入れていくうちに自分でも何がしたいのかわからなくなってるんじゃないか?みたいなのはそこまで人を惹きつけられるほどの魅力を感じられないと私は思います。まさに凡庸という感じで。


 あくまで私の個人的な考えだけど、自分のやりたいものが浮かんでこないというのはクリエイターとしては致命的というか作品にもそれがモロに現れると思うんですよ。


原作ですらそうなんだから、二次創作となると特にね。この原作をどうしても使いたいという気持ちがあるならそうはならないはずなんだけども。ただ資本的な話というか経費なども含めて考えないといけない面があって、原作者の立場もどこまで理解されてるかなんですよね。


許諾の権利というものがあるだけに思わぬモノが出来上がったとしても黙ってればなんで何も言わないの?と詰められることになるだろうし、ファンから神様と言われるのは光栄なことだけど神様のわりには(ゲホゲホ)いからね。


少なくとも無名の私には関係ないことだけども。私は自分の書きたいもの、らしさが読者に伝わらないようなものは書きたいと思わないし自分が創作する意味を失うみたいで、この作品に出会えて良かったと思われるようなものを書きたいと思います。


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