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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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コンプライアンス


 なろうでこういうのなんで無いんですか?ってよくあるけど、基本コンプライアンス遵守な世の中なんですよ。


というより、現在進行形でより厳しくなっていってると思って間違いないですね。


別に、個人的に創作するだけなら好きなものを自由に書いてもサイト規則にさえ反しなければ問題はないんだけど。商業化が目的ならそうもいかないってだけで。


作品のイメージが即ち、作者の品性や素行に繋がるというわけではないんだけど、二次創作など商業化された場合に作者はもちろん関係者が特に法律に反するような事をやらかすと差し止めや回収はもちろん、読者の方々や関係各所に多大なご迷惑をかけることになるわけですね。


前述したように、厳格な作品を書いているからといって、破廉恥やゲスい作品を出しているからといって、それすなわち作者の品性や素行に繋がるというわけではないと思うけども問題があった場合に、ほれみたことかとなるようなものは商業化の機会自体が損なわれると思ってもよいわけです。


作者の思想や性格が作品のイメージに反映されると思われるのは別におかしくないことだからそこらへんは理解しておかないといけないことだとおもいます。 


特に書籍化や二次創作化されるなどの場合、都度修正を余儀なくされるような過激な表現などは最初からできるだけやらないほうが良いわけです。


それこそ昔は許されていた?ようなことでも今はねってこともあるからね。人用の吊り橋をトラックで渡るとか、走行中の電車から不良と呼ばれる方が投げ落とされるとか、ネットアーカイブなら観れる作品もあるかもしれないけど地上波では絶望的に無理な爆破量の作品もあると思いますワラ


で、これらは当然のこととして。いくらフィクションやファンタジーとはいえ、たとえ相手がモンスターや異種族であったとしても、誰が見てるかわからないという点において日本基準の表現の自由で押し通せるというわけでもなく、特に宗教その他、主義思想においては世界基準のモラルを求められるのは言うまでもなく、歴史的背景も含めるとなおさら独善的な判断でそれらを安易に連想させたり表現として用いるのは難しい部分があって、基本的には誰も不愉快にさせないような創作意識というものが求められるわけですよ。


あまり神経質になりすぎると創作なんかはできないと思いますが、作者は知らなかったでは済まないし作品に対しての責任があるので、謝って済むことと済まないことの区別くらいはできないと責任のとりようがないわけで。


なので、なんでこんな作品が無いんだ?と言われたら自分で書くのは自分の責任において全然構わないけど、他人にソレを委ねるなということなんですね。


 私の作品は基本R15付きとなっておりますが、コレは別にそういう規制にひっかかるような内容というものではなくて、一般的に楽しめるであろう対象年齢を指してのことです。別に誰が読んでも問題はないと思いますワラ


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