無駄知識として
明日から使えるかもしれないし全く使い物にならないかもしれない創作の無駄知識。ではどうぞ♪
【藤崎の作品はどれも【予算を考えて作られている】
どれだけ【へぇ】を稼いだかわかんないけどワラ
これもね、銭ゲバに「プロの意味わかってる?」と言われて気付いたことなんですが。
作品が面白いというのは当たり前と言えば当たり前なんですが。原作のみを考えればそれでも別に問題はないわけです。むしろ小説だけでやっていけると思うのであれば度外視しても全然問題ないことなんだけど、それは原作ファンの思うことであって、なろう作品がどういうスタンスなのかを考えると、いくら投稿してもお金には全くならないというのもまた事実なわけです(笑)
なので私が二次創作を考えて作らなければいけない中で、もしそうなった場合に予算のことは考えてなかったというのはプロとは呼べないんですよね。
これでも一応元経営者だし。経営は儲けるよりもたたむ所が一番難しいと言われるなかで、綺麗に着陸させたと評価される元経営者ですよ。最初から飛んでなかったからというオチは別として(笑)
いや書籍化だけだから全然そのつもりはないとか、逆にいくら予算や期間がかかっても構わないと言われるような立場なら、そこらへんまた違ってくるんだろうけどね。
映画で見かける「豪華俳優陣、エキストラん万人、広大なロケーションや最新3DCGで描かれる壮大なスケール。総製作費ン十億〜ン百億円」とかね、それはその予算を盛り込むだけの期待がすでに作品にあってのことで、興行収入が上回るどころか大コケしたら目も当てられないのもあるわけですよ。
そんなもん現実的に考えて無謀、自主制作まで考えると絶望的ですけどね(笑)
だから低予算で作れるものを前提に描かれるスケールで私は創作しているわけです。一話ごと最低限のキャストとロケーションで。アニメは声優さんが声をかえてキャラのかけ持ちとかもあるけど、それも当然ノーギャラってわけにはいかないので、その舞台に必要ではないキャラなどは原則出せません。お金のかかりそうな配役もできませんワラ
まだアニメは絵だから、城があろうが大森林やら大海原みたいな広大なロケだろうが、大人数やらも作画にさえ拘らなければなんとかなるとこあるとは思いますけどね。声を一言も発しないエキストラがいることで違和感を持たれるのはある意味仕方ないところ。実写ではまずありえない(笑)
まして映画でもない週アニや週ドラならなおさらなんですよ。その分を作画に、キャストに予算を回して欲しいとかそういう細かいところで成り立ってる部分があるので。現場の声を無視するわけにはいかないんですよね。読者さんに楽しんでもらいたいのはもちろんのことそういう声も拾いながら、私は作品を書いておりますワラ




