表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
79/421

今年の母の日は

 いつもより目の前で喜んでくれる相手がいなくて寂しい感じなんですが。カーネーションとスイカをお供えしました。


シロツメクサのしろちゃんでも親子愛が物語の重要なテーマになってたりして、人は戻れる居場所があることで安心できたり、外へ出かけて楽しんだりすることができるわけですね。


 私は、今はひとりで生きていくつもりというか。昨日、師匠に叱られたのもその覚悟や力はそれなりに備えられているようでも、他人に対する厳しさを持てないのは結局、自分に対する厳しさを捨てきれていないのと同じことだから、さらに大人になりなさいということなんですよ。


今ある己の中の拘りというのも、人間性において大事な事だと思う部分も、突き詰めればあくまで私の中の人間性というものだから、世の中いろんな人間性があるのでそこらの距離感や関係は見つめ直す必要がまだまだあると思います。


前より賢くなったとは思うんだけどまだまだですね。自動車税の通知が来て、ため息ついてるようでは(笑)


 こだわりが無いように思えて実はあったり、情けを抑えられるようになったようでおせっかいな所があったりね。無の境地にはまだまだ至らない若輩者ですよ。


作家はまたソレを完全に切り離すというのが難しいというか、創作において人の心情を描くだけに察する所があったりして。でも師匠は私の心情を察することがないような相手の心情や、まして世の中までは捉えるだけ無意味ではないかというわけです。他人から受けた好意に対してあまりに恩義を感じ過ぎてるのも浅はかという感じで、確かにね(笑)


ましてそこまででもないような相手ならなおさらその甘さが命取りになるから気をつけなさいというか安易に慈悲をかけるなということなんです。出来るからじゃなくほっとけと(笑)


それを厳しさと呼ぶのではなく、そもそもが厳しい世界なんだってことがわかってるようでわかってないってことを仰られてるんですよ。またこういう言い訳が出るのもまだまだだねって自分でも思います。


 あー自動車税、無慈悲だよね(笑)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ