今年の母の日は
いつもより目の前で喜んでくれる相手がいなくて寂しい感じなんですが。カーネーションとスイカをお供えしました。
シロツメクサのしろちゃんでも親子愛が物語の重要なテーマになってたりして、人は戻れる居場所があることで安心できたり、外へ出かけて楽しんだりすることができるわけですね。
私は、今はひとりで生きていくつもりというか。昨日、師匠に叱られたのもその覚悟や力はそれなりに備えられているようでも、他人に対する厳しさを持てないのは結局、自分に対する厳しさを捨てきれていないのと同じことだから、さらに大人になりなさいということなんですよ。
今ある己の中の拘りというのも、人間性において大事な事だと思う部分も、突き詰めればあくまで私の中の人間性というものだから、世の中いろんな人間性があるのでそこらの距離感や関係は見つめ直す必要がまだまだあると思います。
前より賢くなったとは思うんだけどまだまだですね。自動車税の通知が来て、ため息ついてるようでは(笑)
こだわりが無いように思えて実はあったり、情けを抑えられるようになったようでおせっかいな所があったりね。無の境地にはまだまだ至らない若輩者ですよ。
作家はまたソレを完全に切り離すというのが難しいというか、創作において人の心情を描くだけに察する所があったりして。でも師匠は私の心情を察することがないような相手の心情や、まして世の中までは捉えるだけ無意味ではないかというわけです。他人から受けた好意に対してあまりに恩義を感じ過ぎてるのも浅はかという感じで、確かにね(笑)
ましてそこまででもないような相手ならなおさらその甘さが命取りになるから気をつけなさいというか安易に慈悲をかけるなということなんです。出来るからじゃなくほっとけと(笑)
それを厳しさと呼ぶのではなく、そもそもが厳しい世界なんだってことがわかってるようでわかってないってことを仰られてるんですよ。またこういう言い訳が出るのもまだまだだねって自分でも思います。
あー自動車税、無慈悲だよね(笑)




