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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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5月9日(木)

 いきなり最終話と言っても【幻の】なんでここからまた別の新たな最終話が生まれることを期待して欲しい藤崎なんですが。


作者も読者様もどういうラストを迎えるか期待しながらも終わってしまったらそれはそれで悲しいというジレンマがあると思います。


風呂敷を広げるだけ広げてしまい伏線とその回収にいそしむというのもどこまでそれを続けるんだ?と読者に思われてしまうとそれもまた悲しいわけで。


 シロツメクサのしろちゃんはたまたま扱っている内容的にこういう事が私の中では許されるというだけで、私は【読者は作者の性格をよくわかってる】と思うんですよ。


この作者はあれこれ手を付けては途中で投げ出すとか、引っ張るだけ引っ張った結果、次回作には期待しないというかそもそも寿命がもたないだろうなんてことも作者の性格をわかった上で読者様は作品に期待するかしないかになると思うので。


なので、私もある程度作品の話が進んだら別作品を出しつつソレがまたある程度まで進んだらという感じで創作はしていきたいと思っています。


どうしても良い作品に仕上げるのに時間がかかりそうな時とか、作品には書けないネタなんかは徒然を読んで暇つぶしにしてもらいたいといった感じで(笑)


 てか、シロツメクサのしろちゃんは私の代表作なので簡単に終わらせるわけにはいきませんから(笑)私から創作がなくなってしまったら他には何も無いような人間なので、これからも延々と続けていきたいという気持ちでの幻の最終話公開ということになります。もちろん前述した通り新たな最終話にも期待していきたいと思っています。


 シロツメクサも、もちろんなんだけど鬼切も今まで誰も読んだことがないような作品を私は書きたくて。特にホラーを扱うのは取材含めてメンタルもそれなりに削られますよ(笑)でも書き上げた時の達成感が違うというか、読者様に私のワガママに付き合って貰えてるという嬉しさというかその感謝の気持ちが創作の意欲にも繋げられるという感じで。私は創作することしか人生の楽しみがないもので。色々他のことをやってても創作にどう繋がるかを考えてる自分が常にいますね。読みたい作品があるなら自分で書いてしまったほうが早いみたいな(笑)


また、創作を通じて新たな展開があれば良いのですがそれはこれからも創作していきながら読者様たちと楽しみにしていきたいと思います♪


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