GODZILLA WEEK
やっとGWが終わるわけですが。銀行にもおろしに行けない、スーパーはいついっても混んでいる、ドライブスルーで大きい車がつまってると私にとって地獄のような1週間でした。
フリーレン様が終わって観るものがなくなった私はゴジラに何か良いのは無いか?と尋ねたのです。
てかゴジラはAdoちゃんと、あのちゃんの区別すらできてないらしく。というか、このご時世日本に住んでいてAdoちゃんを知らなければ聞いたこともないというのはなかなかいないと思うんだけど。すずめの戸締まりとかGasshowをよく鼻歌で歌ってるわりにはとんでもないメディアのすり抜け方をしてるなと感心する。ノマノマイェイを鼻歌で歌われたときは「それカラオケで歌われたら一番困るやつよな」と返したけど。
で、なんか最近気になる作品とかないの?と聞いた所、藤崎の好みがイマイチわかりづらいらしく。「ハーレム物以外なら」と打診してみるも。しばらく考えたあと
ゴジラ「じゃあ無いです」との回答が。
無いの!?(笑)え、ちょっと待って。いやさすがに無いことは無いんだろうけども、ゴジラのラインナップにハーレム物以外が無いのか?それともハーレム物が世の中の大半をしめているということなのか?私は声をつまらせるしかなかった。
結論から言えばどちらもであり、ゴジラの夢はハーレムを築くことらしく。私はハーレム物だけは見るに耐えないので諦めたのでした。
私の姉は女性の嫌なところを煮詰めたような人で、女性の皆が皆そうではないとはいえハーレムのように数が集まれば当たる確率も上がるわけで。主人公や読者にとって都合の良い女性像というものを しかも並べてはべらすという展開には頭痛がしてくるわけですね。
既婚男性でも、ちょっかいを出すのがいるけども「お前は結婚までしててまだこりてないんか?」と言うとだいたい黙りよるけどね(笑)
魔物や賊から助けられていきなり頬を染めるとか、そのエピソードまるまるいらんわ。もっとこう積み重ねていく中でお互い理解を深めるもんじゃないんですかね?むしろ相手の嫌なところを目の当たりにして何処までそれを理解できるかが抜けてると飽きるのと同時に終わるのが恋愛だと思いますし。むしろそこから先のほうが本来長いわけだしね。
創作物にどうこう言うのは作家として筋違いなんだけども、私は物語のためにキャストの意思が動かされるような展開というのは素直には受け入れられないもので。
男女の関係ってもっと複雑というか。え、そうだったの?いつの間に?って周りがなるほうがわりと普通なんじゃないですかね。
こないだも大きな地震がありましたが、身バレ防止の為多少変えて話しますけど。ゴジラは「最初、ポルターガイストと思いました」と(笑)第一候補にポルターガイストがあがるなんて普通ないですよ。ゴジラが面白いのは間違いないです。




