10月24日(金)
2025年ドラフト会議の結果に大満足の藤崎ですが。クジを引く順が下位からという事もあり、確率的には変わらんと言えば変わらんのだけども競合相手が増えれば増えるほど最後に引くことになるほうはそこまで当たりが残ってるかどうかなんで、果たしてというところだったんだけども。確率的には33%ゆうても最初に当たりを引かれたらその時点で残りは0パー、最初にハズレを引かれると残りは50パーの変則シュレディンガーなわけですよ。
それも佐々木麟太郎選手をDeNAとソフトバンクが指名に回ったことにより、あと巨人が竹丸選手ということで立石選手の指名が3チームの競合になったのは良かったと思います。さすがに5、6球団かいくぐって当たりが残ってるのは奇跡だわな。
おそらくDeNAとソフトバンクはダメ元ながらも万が一でと、行けたら当然いくらでも出すつもりだろうしワラ
もしダメなら大砲を外国人選手で賄えばという公算だったのではないかと。仮に佐々木選手に強行指名があるとしたら他に巨人も含めてこの3球団という可能性もみてたから、巨人は堅実と言えば堅実だしオースティンを取りに行くつもりなんかなと。それくらいの資金力がある球団だしね。
それでも蓋を開けてみないことにはわからないのがドラフトだわさ。もちろんソレはいざ実際育成も含めて、試合に出てからじゃないとわからない結果論なんだけども。
てか阪神の構想的にはまずここを制するかどうかでウェーバー的に後手に回ると厳しい流れになると思ってたので、よくぞ射止めてくれたと藤川監督の剛腕に感謝ですよ。
ドラ1といっても競合アリかどうかは結構重要というか、それも数年がかりでというのもあるしプロで通用するか大成するかなんて実際わかんないにしろ、阪神自慢のスカウト陣と他所のスカウトがそこまでというのはそれなりの目利きによるものだから【相当良い選手】であることは間違いないんだわさ。
藤川監督も昨年のドラフトから今年の立石選手を取りに行くつもりだったと言ってたしね。私も立石選手を去年から知ってたから、まさかというか願ったりかなったりで。
てか阪神タイガースがここまで強くなったのもこれまでのドラフトの布石によるものというのは生え抜きがズラリと並んだレギュラー陣見ても明白だしね。佐藤選手や森下選手がいつポスティングでメジャーに行くのかと言われるほどで、そんなメジャー選手量産チームとかになると嬉しい反面、そういう選手の並んだ黄金時代を長く見たいというもどかしさもあるけども。
基本的に選手の夢が叶うチームであってほしいことにはかわりはないですワラ
それがまた阪神タイガースに入りたいと強い選手がはいってくる理由になるのだとしたら、そして野球少年たちの道しるべとなるのであればプロ野球界にとっても良いことだしね。
もちろん皆が皆メジャー志望というわけでもなく自分は日本の野球が合ってるという選手もいるわけだし、そこら辺は性格にもよるだろうけれども。
それもやはり年齢的に一番良いタイミングでというのもわからなくもない。保険ではないけどもまたチームに戻ってくる可能性もあるわけだし、チームにとっても選手にとってもわだかまりなく双方ウィンウィンが理想ではないかと。
ぶっちゃけ岡本選手のポスティングは【ダメなら国内FAも辞さない】というつもりがあったかは定かではないけども(笑)どちらにせよ再来年はセ・リーグもDH解禁ということでいつでも帰って来る場所はタイガースにはありますよワラ
今回ドラフトで指名権を獲得できた他の選手もまずは阪神がどのようなチームかということを実感して欲しいと思います。
競争は激しいけれども選手同士の雰囲気は関西のノリもあって、いつ見ても楽しそうだしね。
特に森下パイセンは新人のキャンプのときから度胸というか別格の存在感がありましたから。皆で沖縄の史跡回ってるとことか動画に残ってるかわからないけども、スケールがもうその時からデカいという印象でしたワラ
あの誰に対しても物怖じしない所は甲子園での並ならぬ雰囲気と、相手投手に対する気持ちの向け方が打球に現れてる所は今も当然ながらまだまだ大物の器を感じずにはいられないですよね。
何気にという表現が正しいかわからないけれども育成指名も含めて、厳選するも欲しい選手を根こそぎ取るに取っただけの事はあるというのが今回のドラフトという感想で。それもそう遠くない近い将来出てくるような選手、育成から支配下まで近いかなと個人的に思う選手ばかりですよね。
それも今の強いチームだからこそ出来ることで常にチーム内に競争意識が芽生えては、メジャーで空いた所を自分が埋めるみたいな。けして弱い部分の補強とかじゃなくて、力のある選手が台頭するという理想的なカタチではないかと。それがこれからの阪神タイガースでもあり、また応援したいという気持ちになりますよねワラ




