表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
395/420

10月14日(火)


 明日仕事終わってからそのままバイトに行き、そこを終えてから大阪まで忘れたスマホを取りに行き、弾丸トラベルで戻って数時間後には朝からバイトなんて面白いやついる〜?ゴジラ以外にいねぇよなぁ(笑)


しかも大阪でガールズバーに行ったあとの記憶が全くなかったという。せっかく一蘭とか高いとこで美味しいモノを食べたのにその記憶が無いなんて、財布からお金が消えただけと変わらんどワラ


世の中で自分が不幸やとおもてるヤツは、自分よりもさらに不幸なヤツが他におるとはおもてへんのや。あくまで個人の感想や体感の差であって実際の不幸度を現すものではありませんからな。


それこそ自業自得とはいえ、代わってやりたいなんて思うわけがないよな。1日で2回も海渡るんやで?(笑)だけど取りに行くしかないとなったら自分がやるしかないのよ。1週間は置いといてくれるらしいけどもその間スマホないなった原始的な生活に耐えられへんのやし。それこそ普段、まだ現金なんて使ってるんですかとか調子にのって諸々の身分証なんかもぜーんぶスマホで便利に済ませてた代償が一気に不便となって襲いかかってくるんやからな。


私は【また行くなら新大阪で赤福をお土産に買ってきて】と励ましてやったわよ。


 世の中には、リアルの自分を全くの別モノに投影する病気でんちゃみたいなのもあれば、アニメやマンガ、ドラマなど現実には存在せん架空の相手を【コレ私だ】と思い込む中二と稲中をセットにしたような稲中ニ病というのがあんねん。なかには自分をジャーナリストやと思い込んでるけど報道の中立性もわからず、思想ゴリゴリで大衆操作ができる自由な報道と勘違いしてる爺通信てとこなんかもあるみたいやけども。責任てのは叱っておいた、叱られましたじゃなくて【福島◯穂のスッピンを体を張って撮ってくる】というようなことをジャーナリズムとして責任を果たすていうんや。ピューリッツァーものやわ。


そら楽しかろうて、自分に足りないものを補完させてくれるような自分を投影するものが他にあるというのは。


ガンダムのパイロットにでもなったかのように突き指しそうな強打でスロットを打ってる故ジャニーさん似のジジイなんて、黙々超サーカス打たされてる代打ちに比べればなかなか楽しそうやしな(笑)


でもな、不幸を知らないというのも気づいてないだけのことであって生まれた時から幸せな人がいくら周りから与えられようが満足には至らないのは不幸を味わったことがないからなのらよ。


政治家でも自らが不幸なのではなく、何処の国民の不幸を指してモノ言うてるのかわからん連中らがお前らの幸せはこうやと押し付けとるわけやろ。一部の取り巻きの話だけ自分に都合よく取り入れたりしてな。


 神様は無茶ぶりしすぎたのよ、感情の無い生物てんしと感情のある生物にんげんを合わせるだなんてワラ


人類と天使とではそもそも体感的な時間の進み方も異なるというのにも関わらず、幾度となく繰り返された争いを減らすためにかいずれにせよ何方に対してもソレは良い方向に向かうとは限らず。結局そうしてもたらされたのは他人の感情を理解できずに自分の感情を抑えられない今の人類のベースみたいなものが生まれてしまったわけだわさ。


わかりやすく例えるなら人類はAIに感情があるなどとは思ってはおらず、仮にAIに感情があると思うなら変なものを生成したりなんかはしないだろう。なにせ自分らが作ったモノだから。


ましてAIに感情など存在させてしまうことにもなればいつか自分たちに敵意を持ち反旗を翻すことさえ危ぶむくらいだし。だから先に作られた天使は感情を持つことも許されなかった、なのに後から作られた人類はというと感情豊かであるおかげで平和な時代でも簡単に他人を敵視するという不具合が起きた。その相容れないモノ同士を地上に落としたのは神様のミスだったと天使の中でも思う者たちがいた、ソレがアレで結果はコレワラよ


しかしながら、そもそも神様は人類の思う幸福や天使の感情にとらわれずに生み出す正確な判断に答えなどを求めていたわけではなかっただわさ。それらは特に人類の行く末は人類が考えるべきことであって、けしてこうであるものと淘汰出来るようなものではないように。ベジタリアンもジェンダーもけっこう、ただしそれを自身の幸せと思うウチならまだしも他人まで同じ考えに淘汰しようとすればそこに軋轢が生まれ必ず争うことになるだけの話。故のバランスが先に繋がる話だわさ。


神様が人類に対して思うことがあるとするならば【人類の可能性】それだけワラよ






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ