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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
370/420

マジック1


 今日は才木くんでとっととキメに行くつもりのタイガースと目の前での優勝だけは絶対に阻止すべくアドゥワくんを当ててくるカープと今日仕事でなんとも言えないテンションの私ワラよ


そらね、【他所の勝敗関係なく阪神が勝って優勝】コレが一番理想には違いないわけやけども。何が悲しくてシーズンずっと応援してきて肝心の今日に限ってお仕事せなあかんねやと。おうちでリクライニングに座りながらサンテレビを優勝のその瞬間や藤川監督の火の玉胴上げやらビールかけも交えて優雅にお酒でも飲みながら観戦てのが理想の過ごし方なんじゃないかと思いますよ。


そもそもね、マジック対象チームが昼の巨人が負けたらその時点で横浜に切り替わるってなんやねんと。マヂ意味わからんわ。んで、高寺くんが犠牲フライで1点を取ってさっきも近本くんが犠牲フライで追加点いれたとテキスト速報のチラ見で知りましたわ。コレ下手せんでもあるよなぁて【月が一段と綺麗だしね】嬉しい悲鳴てのはこういうことを現すのかもしれん(笑)


藤川監督はご存知の通り、いつも通りの感じというかローテはある程度決まってるとはいえ野手の並びなんかを見れば特にコレという違和感もなく、淡々と目の前の試合を勝つというプランで臨まれてるだろうし、もちろんカープ側も最後の最後まで胴上げ阻止とCSがまだかかってるだけに必死で食い下がってくるだろうから結果を見んことにはわからんだろうけれども。


私はそういうベテランの監督よりもベテランらしい藤川監督が味方ながらにして恐ろしいところだと思うわけです。


まだ早いけれども今期を振り返れば確かに勝数だけ見れば圧勝もええとこなんですが、それは岡本くんや村上くんの離脱なんかももちろんあるとはいえ、1点差逃げ切りだったり逆転劇といい非常に良い試合が多かったということもけして簡単に試合を取っていたというわけでもなく、その僅差の積み重ねこそが強さでもあるんですよね。


そのなかでこれまでなかなか一軍に出ることが叶わず鳴尾浜ファンからはつこたってやと思われてた選手が次々に抜擢されてここまできたわけだし、終盤の疲労を誰かが生えてきては支えるというまるで王道マンガのようなドラマチックな展開も見応えとなってたかに思います。


これらは一朝一夕でなせるものではなくて、それぞれが頑張ってきたからこその今にも繋がってるもので、今あることもまたさらにその先へと繋げていくためのものであるわけですよ。てか今のタイガースで一軍にいるというのはそれだけの実力が無ければそこにたつことさえかなわないわけだから、また監督が常日頃見てるのは単にその時の結果だけでなくその先にどう繋げていこうとするかであって、それがまた課題というよく用いられてる言葉としてそれだけ期待を現してるってことなんですよ。


やから期待されてるような選手がそうやすやす手放されるなんてことはありえんだろうし、それだけ余ってるなら欲しいと言われるような選手もいるということなんだろうけども。今のように同じチームの選手同士が競い合い、心強い仲間でありながらも最大のライバル関係でもあることこそがタイガースが強くなれた理由だと私は思うワラよ。またそうでないと、単に良い選手を集めて並べただけでは強くはならないってことなんだと思うわ。


とりまえず(笑)

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