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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
360/420

8月3日(日)


 私はテレビとかプロ野球かスポーツの世界大会以外はほとんど観ないほうなんですが。普段、テレビとかつけっぱで観てる人らからすればアレが普通の世界なんやろうと。


別に脚本がとか俳優さんがではないんだけど、演技に芝居がかり過ぎてるとただただ煩いだけとかね。肝心の話が頭にはいってこんのだわさ。


それもあくまでエンタメとして楽しめるものとすればそれも間違いではないんだけれども、またそれがリアルかといえば実際そうでもなくて、創作とはいえそこらへん原作者が他人が二次創作したものを別物と感じる理由もなんとなく理解できるわけですワラ


 世間一般の人らからすれば、北村先生おかしくなったんかと思うだろうけどもアレ事実やからね(笑)大半のまともな弁護士さんらはそう思ってたことやろうし。でも政治も絡んでたら個々の力ではどうにもならんてのもわかるわけで、本来弁護士さんらが活動しやすくするための組織がわけわからん思想の連中で固められてたらどうにもならんてのもあると思うワラ


結局、政治だけじゃなく法曹界まで、それも法学者やら机上で作文書いてるだけのお前らになんの決める権限があんねんみたいな権威とやらに良いようにかき回されての司法なんぞに一般的なものの考えみたいなものが通用せんのは言うまでもなく。じゃあなんでそんなことになってるのかというと、ソコを抑えておきさえすれば自分らの優位は揺るがないという連中に乗っ取られとるわけですよ。企業が銀行の社外取締役に乗っ取られたらもはや企業の精神なんてもんは存在せんように。


リーガルハイなんかもドラマとしては楽しく観れても、民事のそれも地裁なんかであんな論説を交わすシーンが出てくることはまずないですわ(笑)小部屋で準備前書面をやり取りするだけで、実際裁判官が興味を持って当事者らの話を聞くようなこともほぼないと思ったほうが良いからね。


なかには熱心な方も極稀にはおるわけだけど、1割にも満たない中での当たりを引かないといけないような話で。皆さんがなんじゃこの判決はとニュースで目にすることがあるのは、そういう問題が昔からあってなにより危惧されてるのは他でもない弁護士の方々のほうなんですよ。それでも北村先生よくおっしゃってくれたなんて勇気を出して声をあげられる弁護士もなかなかおらんから、心の中では応援しつつもどこまでやれるのかというのが各弁護士先生らがそんなことは断じてないと反対表明することもなく押し黙ってる理由がまさにそうだからなんですね。


ジャーナリズムというのは本来こういう崇高な信念による取材で行われるものなんですよ。


 報道の自由を自由な報道と誤解してる変なのが相変わらずおるけども。端から見たら自分を記者だと思い込んでる患者さんにしか見えないのも、お金をもらってソチラに都合良く報道するのは自由でもなんでもなくただの請け負いビジネスなわけでしょ(笑)自由というのはしがらみや忖度とは真逆の精神であって、自由を勝ち取るために努力してきたものが自ら自由を放棄して飼いならされるなんてプロとして恥もええとこですわ。


思い込むのは人それぞれ自由だけども、事実とは異なるなかでの自分勝手な思い込みというのは自我を失うことにもなるからまた己の人生を狂わせることにもなるという覚悟は必要だわ。


現総理がよくなにもない空を見あげてるでしょ(笑)アレ、上の空とは良く言ったもので洗脳されてる患者に見られる特徴なんですよ。洗脳は誰かにされてそうなるとは限らず、自身が自ら思い込むことで暗示をかけるというのも含まれるわけです。だから減税と言われたら財源が無いというわりに、給料上げたり選挙のためとか外国にばら撒くときは財源の話はしないという矛盾もでるわけです。


てか前総理の魂の抜けた姿が洗脳から解けた姿ということなんです。自らの意思に反することを洗脳的にされると当然意思としては抗うわけだけども、それが突然立場を失うことによって目的を見失うことで放心状態になるのが見たまんまの姿かと。


そういうとまるで本人の意思と異なる、つまり本来の姿はそうではないというのもまた違って、元々たいした信念や考えというものが自分の中に無いから、虚勢をはるしかなく、その場しのぎで取り繕っては発してる言葉に自ら洗脳もされてるわけですよ。


単に自分に洗脳されるだけのこれといった意思もないだけの話。頭の善し悪しではなく精神面のつたなさからくるものですわ。


 基本、減税はなしという前提で物事を決めてたらソレをしないことによって決められる政策となると当然無理もでるに決まってるわけですよ。


少子化対策なんかも議論なんてする必要もなく、どうやって解決するのか?と言われたら答えは簡単に出せるけれどもそれをやるには財政出動としてやりたくないことをやらなければならないから出来ないとこうなるわけ。でも、やりたくないからと意味

のないことをやっても詰まるだけというのが現状を現してるわけです。


簡単ですよ、年金の半分を被保険者の死後、世帯を共にしてた遺族が相続できるようにすれば良いだけなんでワラ


そこに二人子どもがいれば親の年金まるまる、三人以上なら0.5ずつ分けられるから貰える金額が増えると。もちろん上限もいるだろうし、あくまで基礎部分だけでも、親が子どもを作る理由にはなるし、子どもも親をみようとなるでしょう。


これも相続になるから、相続放棄をすれば受け取れないとなると相続税も納めるだろうし徴税効果もあるわけで、こんな簡単なことで年金問題も少子化対策も介護も改善されるわけです。しょうもない出し惜しみをして、アホが集まってわざわざ議論にするまでもないような話やと思いませんか(笑)





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