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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
330/421

6月14日(土)


 今日の阪神楽天戦を見てて思ったのは、

こんな状態で試合をやらせる審判ならいなくても一緒ってことくらいかな(笑)


シーソーゲーム的な展開だったからかなかなか判断しづらいというのはあっても、やってることは台風なのに中止の判断がでけへん引率と変わらんからね。野球が興行とはいえコールドゲームにするかどうかの判断は審判にしかできないんだから、まず選手の安全を守りきれへんコレが一番やろけども自身らも際どいプレーの判断がアレで出来るのか普通で考えたらわかる話でしょ。


その判断を終盤までズルズル引き伸ばしてしまった結果がコレでしょ。


150キロのボールを投げてまたソレが打球で返ってくるわけやから一歩間違わなくてもケガする可能性は十分あって、ボクシングでもテンカウント数える前にレフリーがストップかけるのはその一瞬の判断の遅れで命を落とすことになるからなんですよ。


私が監督なら先発はローテの兼ね合い的にどうしようもないけれども、審判こいつらに選手を任せられへんて判断したら主力下げて早々に捨て試合にしてますわ。なんせシーズン後半、こんな試合で一人二人がケガで離脱することになったらペナント優勝が余計に難しくなるからね。


直近終盤の逆転で落とす試合が続いててそれだけ石井くんの影響は大きいわけやけども彼ひとりにこの交流戦任せないといけないのではそのうち壊すことにもなってたでしょう。みんな彼が終盤の勢いを抑えてくれたら勝てるて期待するんやから(笑)

でも人間は機械じゃ無いので疲れもあればケガを我慢してる部分もありながらの起用になるからゲームでも調子のパロメーターみたいなものはあっても現実はあくまで人間がやってるということを抜きには語れんわけですよ。


だから最後までお互い捨て試合にすることなく、事故という事故もなく試合を終えたということに対して監督や選手の健闘を称えることはあっても采配とかニワカ臭い話はするつもりはないですわな。あの状況で何を采配できるというんやとワラ


そりゃ阪神は制球タイプの投手が揃ってるとはいえ、ボールが滑りやすくなれば必然的に球は浮くだろうし変化球とかスッポ抜けるから相手にケガさせへんようにしようと思えば投げられる球種もリードも制限されるでしょう。実際チャンスもピンチも四球絡みがほとんどだし、球はどちらも基本高めに行ってたしね。


現地に観に行ってるファンからしたら特にお金を払ってる以上最後まで、出来れば勝ってほしいと思うのもわからんことないけれども例えば【今日の勝ちと仮に引き換えに主力選手のケガとシーズン優勝逃すことになる】と考えたとき、藤崎監督の捨て試合にするわというのと最後まで試合を捨てずに勝ちに行こうとファンのために頑張った選手らや藤川監督、相手チームとどちらが立派やと思いますかと。


ここ最近、阪神も連敗が続いているけどリーグ順位のゲーム差変わらんから別になんとも思わないですよワラ


コレがね、交流戦皮切りに順位だだ下がりなら私も交流戦なんかやめてまえて思うかもしれないけども(笑)元々五分五分で切り抜けられたらというのが初戦からしばらく調子が良かったから全部勝ったらどうなるんやて雰囲気になってただけの話で、野球がそんな力こそパワーみたいな単純なスポーツなら私もそこまで面白いと思って観てはないだろうし、ドジャースでも負けることは普通にあるんやし優勝するとなれば難しいわけですよ。


私は勝ったときは素直に喜び、ニュースのはしごをしたりなんかしますけども。負けた時に視聴数を稼ごうとしょうもない見出しをつけたクソ編集動画なんかは速攻でオススメに表示されへんボタン行きにしてますからね(笑)私は嫌なら見ないほうで、でも私の作品は嫌でも我慢して見ろだからワラ


 人生というのはね、我慢を乗り越えたその先にこそ成長ってあるんだと思うんですよ。人は単純にうまくいくことを期待し、そしてうまくいかないとすぐ諦めたり周りのせいにするものだけれども、それらけして運不運や努力だけで片付けられるものでもなく。失敗して點されても諦めずにソレも試練だと思って乗り越えていくうちに他人からも認められるようになって人生もまた開けて行くようなもんなんですよ。だから最初から最後まで順調に何一つ困難なく成功しましたけどねなんて語るような奴は詐欺師くらいのもんで、ソレにひっかかるのは自分も困難なくそうなれたら良いなと安易に考えてるようなボケナスだけなんですわ(笑)


お互いに苦労しているところを誰かが見てるからこそ、その努力というのもいずれ称えられることにもなるのであって。藤崎が作品そっちのけで徒然書いてるのもまた物書きとして書き続けていることを私も誰かが苦労や失敗をしながらも頑張っている姿を見ているように誰かもまた私を見てくれているわけですよワラ





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