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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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2月2日(日)節分だぞい


 昨日から既にクソ高い巻き寿司がスーパーなんかで並んでて、私は我関せず今日はカレーと筑前煮でも作ろうかなんて思ったりしておりますけどワラ


 いきなりだけども、お金持ちの価値観というのは我々には理解できんというのは間違い無いと思います(笑)


一粒何万円もするイチゴとかね、誰がそんなもん食べられるんやとワラ


ウチの親もイチゴが好きだったから、最期が脳梗塞で突然だったんで。もしわかってたなら値段とか関係無くなんでも食べさせてあげたかったとは思うんだけどもね。


普段からお高い物をテレビやなんやで見つけてきては、やっぱり一粒何万円のイチゴが美味しいねと思うような価値観なんてもんは庶民とはかけ離れてるんじゃないかと思います。別に農家さんを批判してるわけじゃなくてね、どれだけ手間暇をかけて作られてるかだし同じように作ってもその中でたまにできるみたいな稀少性もあることなんで。


ただ実際、我々がもっと世の中こうした方が良いんじゃないかとか普段思うことがある一方で全く違う価値観で生きておられる方も世の中にはいるということは確かなわけなんですよ。


てかね、私が政治に関して度々発言するのも結局は同じ日本に住んでる以上、目の前で起きてることの事実というのは変わらないということが言いたくて。また、それをどう捉えるかで自分の価値観というものは決まるわけじゃないですか?


私がそこで思うのは、世の中に良いニュースもあれば悲しいニュースは毎日あって。それは防げたことかもしれないし、また無理だったことなのかもしれないけども自分や家族が被害にあわなくてよかったとは流石に思わないだろうということなんですよね。自分らはお金持ちだからそういうことに巻き込まれないだろうとかセキュリティに守られてるから良かったとか、そうはならんだろうとね。


そういうのは事件とかだけじゃなくても、日常的に人間同士のトラブルなんか、またなんでそうなるのみたいなことがそこかしこであって。なんで決めたわけでもない窓口の派遣さんとかがね、クレーマーの対処なんかをしてて自分らは知らぬ存ぜぬで済ませられるんやとかあるわけじゃないですか。


政治の世界でもコレ中身反社やろみたいなのがチラホラおるわけで、もちろん支持する人もそうそうおらんとは思うし実際選挙妨害で捕まってたり当選することも今のところは無さそうだけども。普段からそういう危なそうな相手は他人任せで、いざとなったら警察を呼べばいいとか裁判すればみたいに他人事にしてるような連中にもし万が一、そんなんが自分らと立場が近くなったときご自身で対処とかできるんですか?と(笑)


まぁ無理だろうけどね。警察も動けるのは事件が起きた後ですから、起こってから得するなんてことは無く、保険やの賠償だのは相応の辛いことと引き換えになることを考えたらふりかかることがないにこしたことはないわけですよ。


悲惨な事件も未然に防ごうと思えば大きなことになる前に対処することも出来たかもしれないわけで、それを他人事や事なかれで済ませていたら治安は悪くなる一方だわ。


そこらへん普段、ネットのなかでは強がれてもいざ自分の身にふりかかってきたときに泣き寝入りするしか無いというのはどうなんだろうかってことなんですよ。


ハナから、問題ごとというか自分には責任が及ばないように守られてて影で偉そうにしてるような連中らがまたお金で解決なんかしてたら、逆にそれで狙われることになるような世の中になってたりするわけじゃないですか。それはそれで情けないというか、解決するというよりは餌を撒いてるだけのことなんですよね。


結局、価値観が異なっていようが、目の前で起きてる事自体は疑いようのない事実なわけだからそういうのを自然の摂理だとか、自分には関係ないなんて思ってたら社会全体がそうなっていくことには変わりはないわけですよ。私もお金持ちが狙われて、貧乏人で良かったわなんて思いませんから(笑)まだね、お互い気の毒にとおもう気持ちが世の中にあるならば不幸な出来事が起きることだって少しは変えることも出来るんじゃないかと思うわけです。てか、政治や社会うんぬん立場はさておき一番はそこなんですよ。


 人権とか一括りにモノは言えても、大言ほど大雑把なわけですから。人がいる以上は人間同士のトラブルは避けて通りようがなく、当事者は自分の言い分が通ると思ってるわけだから。未だにこれだけアカンと言われても煽り運転するバカもおるわけだし、何処まで防げるかといっても根っからのアホ相手にはなかなか難しいことだけれど、それでも言葉が理解できるならそこに話し合う余地がある相手に対しては理解を求めることくらいはできるだろうとは思います。それでも説得できたなら、僅かながらでもいざこざが無くなることによって未然に防げる事案も出てくるだろうということなんですね。


てか、そうしないとそこかしこで火種が湧いてきて鎮火させられなくなるうちに対岸の大火事をスマホで写してるような惚けた連中らの元にもどんどん火は迫ってて逃げ場がなくなるという状況になるわけですね。


そもそも価値観が違うのはそれぞれのイメージ力に差があるからなんですよ。私なんかでも作家のはしくれなんで、まるで見てきたかのように物事を語るけども、それは辻褄があうようなイメージを浮かべるからであって、ただ理想だけを並べたような作品が一般的にはたいして面白く無いのは、書いてる方も読んでる方もイメージが乏しいからなんですよ。結局似たような作品にしかならず、最後どうなったかもわからないまま尻切れトンボみたいな事になってるはずで。タイトルまで似てたら同じ作者の作品かと思いますよねワラ


やはりそこは時間をかけてでも藤崎しか書けないイメージで作品を書きたいと思いますので遅筆は愛嬌だと思っていただけたらと思います(笑)




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