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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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1月10日(土)


 年明けからスマホは壊れるわ、今朝仕事から帰ろうとしたらエンジンがかからんわでプチ厄かなとおもうくらいだけど、万年厄みたいなもんだから大したことないワラよ


でも朝から保険のロードサービスに来てもらって、車屋さんでバッテリー交換もしてもらったしそれらスムーズに解決もしたしで、年末年始にならんかっただけ全然マシですよ。厄年と違うしね(笑)


ひとつひとつ目の前のことをきちんとこなしていけば備え間に合わなくても憂うところまではいきませんワラよ。


 なんでもそうだけどね、今が大惨事になってる方も去年の今頃は他人事のように過ごせてたかもしれないだけで、結局うまく行ってそうでそうでもなかっただけのことで。


私の今の生活もはたからみたらつまらないかもしれないけれど、私はバッテリー交換の合間にサイゼで好きなものを食べたから幸せですワラ


 私は正直に生きることを人にも勧めます。その正直に生きるというのは困ったときは素直に人に相談し頼ることもそうだし、当然頼れるような信頼関係を大切にすることが必要だし、そういう姿勢で日々の生活を送る必要があるわけですよ。


それは物事を曲げて考えずに、真っ直ぐ捉えることからまず始まるわけで、物事を間違えて捉えてたのでは成り立たないから慎重さとか周りをよく観察することも大事だと思うんですよね。


私はよく、まず落ち着いて様子をじっくり見てから物事は柔軟に判断すべきとゴジラにも言って聞かせるわけですよ。むしろボーっとしてるほうなんだけども(笑)ただ今どきのネット情報ですぐ反応する人らと同じで沙汰を待ってからでも判断するのは遅くはないようなことを条件反射的に答えようとすると浮き足立つことにもなるわけです。お前のご意見など、迅速さも必要無ければ糞の役にも立たへんやろとワラ


 インボイスなんかもね、アレはまだ現場の事務方もだろうし、おそらく税務署ですらも判断つきかねることばかりで、世の中全体が見切り発車同然でやってるようなものだから、ここから先数年経ってからが本番みたいなもんです。私から言えることはインボイスに限った話ではないけども、サラリーマンじゃなくて確定申告しなきゃいけないような人は【税金を払えるだけの貯えは残しておきなさい】くらいですかね(笑)


税務関係は個別のケースに基づくもので、税理士に頼んでるからとか確定申告したからセーフなんて思ってるような生半可な知識程度では全く通用しませんワラよ。それは当たり前の話で、受け付けてもらっただけのことですからそこからじっくり時間をかけて精査されるわけですよ。申告してないと完全にアウトなだけで(笑)


以前、競馬のハズレ馬券が経費扱いになるという判決が出ましたけど、あれは競馬のハズレ馬券も経費扱いに出来るという判断ではなくて、競馬を事業として行っていたという証明とそれが事業規模に相当すると認められたから経費として税務上取り扱うものと判断されたということなんですよね。わかりやすく言うと、収入支出の記録の有無などやそれら含めて事業として持続的かつ継続的に行っていたという事実、さらに当該利益に対してかかる税金も納めていたことから事業として経費の扱いが認められた話。それもあくまでも一つのケースであって、高級車が経費として認められたケースも事業性に基づくかどうかが重要だから、そこらへんの人が同じようにやっても認められるというわけではないことは確かですワラ


いくら税理士さんに丸投げとはいえ、帳簿の記入や領収書レシートの管理もろくにしてないようなものは事業とすら呼べないんで、そこらへん法人個人の違いはあっても然るべき経理を通さずにニワカ知識でなんでも経費扱いするのは止めといたほうが正解だと思います。よくわからずに接待交際費にしてる人もいるけど、通るかどうかは申告したあとの話だからね。


配信とかの企画でもそこらへん明言されてないのは事務所所属(法人)でも、競馬を事業としてやってるわけではないからよ。配信業自体がまだ目新しいものだから、これといった基準も明確ではないかと思われます。投げ銭にかかる消費税の取り扱いなんて知らんでしょ(笑)


前述の主たる事業が競馬だとしたら、逆に馬券購入以外の経費がほぼ必要ないわけだしね。多角的にやるとしても、その分税務関係がややこしくなるだけです。インボイス導入からなおのこと、取り扱うものが多ければ多いほど、増やせば増やすほど面倒になりますワラよ。すでにあれこれ広げすぎてにっちもさっちもいかなくなってるような人も中にはおるかとおもいますが、まぁいけるやろとおもって後々どえらい目に合うか素直に相談しに行き穏便にすませてもらうかで多少は変わる場合もあるかと思いますワラ


私はたかがしょうもないことで罪悪感とか背徳感といったものを抱えたまま日々嫌な気持ちで高いお金や代償を払ったとしても死刑囚の最期の晩餐のように心の底から美味しさや喜びといったものを噛み締められない、そんな生活を送りたくはないので経営者のときも毅然としてましたワラよ。


 世の中には嘘とまでは言わないけどまことしやかに語られてるハッタリはそこらへんに転がってるもので(笑)基本、それらは憶測による建前であってその気になられるとどうにもならんのが現実なんですよ。相続税回避で政治団体作るみたいなのも【議員にならんと】という時点で非常に敷居が高い話やないですか。パチの三店方式やお風呂屋さんの仲居さんとの恋愛なんかもアレは理由でもなんでもありませんので。なぜなら一般の方が同じようにやってもやはり捕まるからですワラ。そこは色々あるんですよ(笑)


ただ皆さんもよくご存知かと思いますけども、国の中枢を担ってる方々であそこまでドケチでお金や権力といったものに執着があり、年甲斐もなくというよりは年を重ねて酷くなる様を見るに、一度手にしたものは他人のお金ですらも見境なく返す気はサラサラないみたいな、それも自分のものではないので勘違いも良いとこだけども。そこまで意地汚い連中が他人の意地汚さに寛容であったり容認するとは到底思えませんけどね(笑)


ただ、そういう欲にまみれた業の深い人生を送る人もおられるわけですよ。生まれとか育ちとかではなく、それぞれが自らに課せた人生のテーマがたまたまそうなだけであってそこにどれだけ執着してうまく行ってると信じ込んでも満足し得ないのは死刑囚の最期の晩餐と同じで自分の幸せというものは他人の不幸の上には成り立たないからなんですね。私は平凡な起伏のない穏やかな普通の人生というものにわりと満足しておりますワラよ




 

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