オールドメディア
なんかウィスキーみたいになってて草だけど。
最近、政治関連の記者会見とか見ててもシンバさんとこは楽しそうだね。記者の皆さんも、やっとまともに話せる相手が政界にも出来たみたいなイキイキとした会見で。自分たちは元々こういう仕事がしたくて、この仕事を選んだというのが伝わってくるよね。頭の良い人同士の会話は端で聞いてても楽しいもんだわ。中には酔っぱらいか?みたいな変なのもいるけども(笑)
それに比べて総理の会見なんて、誰も興味すらないでしょ?何が言いたいのかもよくわからなければ記事にした所で面白くもなんともない。記者も特に聞くことすらないというね(笑)
私は別に既存のメディアとネットのどちらが優劣とかは思わないよ。ネットも「嘘がバレた5ちゃん民」みたいな、あまりにも哀れ過ぎて気の毒にすら思うような嘘をつくのもいれば、拗らせ過ぎて一番のお薬はまずネットを止めることですよ?みたいになってる人もいるからさ。アホは死ななきゃ治らないを地で行くようなYouTuberもやはりおるわけだし。一度やり始めたら後はエスカレートするしかないようなものはいつかはそうなるようなものだし、その理由がまた小学生が魔法のランプで叶えたい3つの願い事レベルのことを人生や命がけでやってりゃねって。
少なくとも、ネットVSメディアという図式みたいなものがそもそもおかしくて、普通は【両立させる】のが当たり前なもんだからさ。ごくごく一般的な精神状態も安定してる人ほど、偏りというものが無いもんなんですよ。それがまた極端になんかしらに偏ってたり、その拘りが強く現れるというのはだいたい何処かしら病んでおりますワラよ。
私は犬猫動画が一番好きなんだけども、既存メディアがこれまでに社会に影響を与えた【歴史の瞬間を捉えた一枚の写真や映像】みたいなのもわりと好きなんです。ネットもメディアも所詮は人のやることだから、そこに捏造みたいなくだらないことをやる人も中にはいるけれども。でも歴史的にも価値のある貴重なスクープだったり、歴史を変えることになった写真や映像というのは本当にその道のプロにしかなし得ないことなんで。そういう良い部分というのを今こそ振り返るべき時なのではないかとおもいますね。
有名なアインシュタインの舌を出す【前の写真】とか、あれは記者から「笑ってください」と言われて恥ずかしくなったアインシュタインが照れ隠しにしたものだそうで、けしてふざけていたわけでもそういう性格の人でもないというのが有名なモノとは別の貴重な写真に残ってたりするわけですよ。
社会派の記者とかも【公害問題】とか、今だと逆に公表すらできないんじゃないかって思うことが、当時の気概というか気骨のある記者達の勇気ある行動によって今日の環境というものがあるわけですよ。あの人らはいったい今何処へ行ったん?て感じだけどね(笑)
良いこともあればそうでないこともあるのが人の世の常であって、過ちを犯すのは人だから仕方ないことでも正すべきことは素直に認めるという潔さというのもなければ自らがその存在意義までを見失うことにもなるわけですよ。
そこに古いも新しいもなく、あくまで自分自身のためにやることなんでね。だから私はブラックジョーカーなんですよワラ




