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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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ジャーナリズム


 ジャーナリズムとは?私はエンタメでも大衆操作とも思われてはいけない格式のあるものだと思っております。


スキャンダルやゴシップなんかは売れない芸人の内輪ネタや下ネタと変わらず、売れないからといって炎上をアテにするようでは一過性の売上には繋がってもそのうち飽きられるのがオチかと。


読者が読みたいもの、面白いと読んで良かったと思われるものを書くのが物書きであって、私もブログを長年続けてきたけども創作に踏み切るにあたりそこらへんは自分の中で片付けました。


もちろん事実に基づく取材が前提にはなってますが、誤りがあれば訂正もしますし、あくまで個人の感想なんで(笑)それでも世の中に笑顔が広がるようなものを届けたいというのが書く者の責任かと思いますし、それを望む声もあると思うんですよね。


 ネットでダイレクトに大衆の声が返ってくる世の中だから、思惑通りになるかなんて蓋を明けてみないことにはわからんでしょ?


私からすれば、地元でコレと行った実績も知名度もないような元タレントさんが観光大使という経歴だけ見ても警戒してかからないといけない相手だと思うけども。男性はそこらへん弱い生き物だから(笑)今回の事も、大事な時期には違いないけども遅かれ早かれいつかはバレる事だと思うし、それが先の重要な時にひっくり返される事になるくらいなら今のように過ちを素直に認めて仕事によって、ご家庭の信頼を回復するほうが彼自身のためかと思います。


創作家の私からすれば「実は彼女は彼氏で男性なんです」のほうが笑えるんだけどね(笑)「あと2本ついてます」とかね。某氷川さんが攻めで某松村さんがウケと知った時の衝撃というか、そっちがソレなんかい!?というね。


何より、世の中の動向と政財界とでは意識的な隔たりがかなりあって。それは政界と繋がってるからといって、むしろ今はその舵取りひとつで国民の敵かどうかがバレバレになるわけだから(笑)下手な正義感を振りかざしたところで、こことここが裏では繋がってるんやなと思われるだけかと思います。


保身のつもりが火中の栗を拾いに行くようなもので、二世三世となるにつれて落ちぶれて行くようになるのは、創業者はとにかくやるしかないからなんですよ。そこから失敗を恐れるようになり、取り巻きも追随して甘い汁を吸おうとなるからそれなりの大企業でも生き残りが難しいわけです。


またそういう人に限ってスーパーに足を運んだり、有権者やお客様の生の声を知ろうともせず数字だけ追いかけるから、気づかないうちにそっぽ向かれることになるわけで。


私の取引銘柄でメーカーは今のところライオンくらいしかないですよ。おそらくライオンの社員ですら、なんでコレが売れてるのかわからないような商品もあるかと思いますがソコに隠れた需要というものがあるので、廃盤になったら株を売るかもしれないけど今はボトルが小さくなったとは言え持つに値する銘柄だと思っております。


そういうのはCMなどでいくら戦略だと思っていたとしても、手取りが増えない今の消費者意識は以前として頑なであり、もちろん消費税やインフレの影響もあるけども。談合気味の値上げでインフレを煽ったところでただちの売上すら築けないのが売れ残りの山になってるわけですよ。


消費者のお財布の紐が固くなっているのもあるけども商品自体にそこまでの魅力がなくなってしまってるのがアンサーですからね。企業にとって都合の良い企業努力なんて消費者には全く関係ない話ですから、ふざけてるとしか思えないような宣伝だったり内容改悪を目の当たりにして誰が応援しようと思うかですよ。今の消費者は特に真剣に物を選んでるわけですからね。

円安で輸出が伸びてようが売れない以上は特売で凌ぐしか無く、横浜の倉庫が賑わっても意味がないことは確かでしょうワラ


私も個人で経営してたけども、ここから消費者マインドが手取りが増えたからと言ってただちに改善されるわけでもないのは確かで。それはいざ店を開くにしても畳むにしても、立ち上げや後始末が見当もつかないくらい大変で。

キッチンカーなんかもテナントを借りる手間暇や家賃からそういう流れが出来てるわけですよ。田舎なんてどこも閑散としてて、まず個人でやれるというような状況でもなく、ここからサクセスを始めようみたいな人らも焼け石に水にしかならないかと思います。


それでもまず消費者の手取りを増やしたり、財政のほうが無駄遣いや増税を見直すことから始めないことには絵に描いた餅にしかならないことは言うまでもなく、保身や出世に回ってるつもりが戦犯になるのは時間の問題かと思いますワラ


ジャーナリズムも御用聞きに回ったり揚げ足取りに回ってると結局は、つまらない記事しか書けなくなり、既にコンビニですら本のコーナー狭めていってるわけですから。時代の変化と共に消えるのが先か、時代に合わせて今世の中で何を求められてるか自問自答する機会ではないかと思います。


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