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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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11月10日(日)


 なんか色々な壁が出てくるわ出てくるわでワラなんだけど。いっそ壁は全部取り払ってしまえばええだけだと思うんだけど?


なんだろ、106万とかさ。逆に藪蛇でしかないような気がするんだけど?そんなことやってたらそれこそ社会保険そのものの闇を暴かれることになるんじゃなくて?(笑)


なんか後手後手ながらも会心の一手みたいに本人らは思ってそうで、ソレが少々癪にはさわるんだけども。


これだけ、ネット界隈でそこかしこで情報や意見が交わされる中、それは悪手というか悪あがきにしか思えないよね。


こんなぶっ込むヤツもいるわけだし(笑)


社会保険もね、確かに一見、国保よりは傷病手当てとか障害年金みたいに手厚くはあるし、私が以前そうであったように個人自営なんかは副業することで保険料を抑える事もできるわけです。会社が半分負担してくれるし年金も自営なのに厚生年金だし現役で働いてるうちは入れるならそっちのほうが良いとは思います。


だけど、いざ年金を受給する頃になってからやっとコレおかしくない?って気づくのがまた大半だと思うんですよね。まぁその頃には時すでに時間切れなんだけども(笑)


 よくテレビなんかで受給開始を遅らせたら貰える年金増えるみたいなことやってるじゃないですか?いつ死ぬかなんてわかんないのにね。


おおよそは厚生年金のことで国民年金なんて満額でも生活できるレベルじゃないし話にならんしね。


で、以前にも書いたけど社会保険は働いてたら年金資格を得ようがそこから先の65歳以上70歳までは入れるんだけど、例えば働きながら65歳から年金を受給するとしたら【厚生年金保険】はそのままかけ続けなきゃならないことになるというね。


年金を受給しながらも年金をかけ続けるわけですよ。なんかわかるようで腑には落ちんよね(笑)


これはさらに月に給料と年金合わせて47万以上ならゼロもしくは減額になるのはわりと知られてるとは思うけども、そもそも社会保険は会社で働いてないと入れないので、働いてる限りはかけ続けなきゃならず、もちろんそのぶん年金受給額も増えるんだけども。仕事をやめて年金だけで暮らすようになるまで払うことになる掛け金とそれによって増える受給額を考えたら割に合わんでしょう。ただでさえ、年金を減らしよるというのに(笑)


しかも会社負担分が無くなるというねワラ。いや笑い事ちゃうとは思うけども。私もまだその年齢では無いので、単に掛け金が減るのか負担分まで払わされるのかは知らない。ただ、人から聞いた話を自分なりに解釈した限りでは大半がどう転んでも払い損になるやろうということ。


 私たちは政治家でもなければ、決められた事に愚痴や文句は言えても従わないという選択肢は無いのだから、じゃあどうするか?というと、これら事実をもとに個々の、自身のケースで後からでは遅いということを前提に踏まえてそれぞれ事前に対処しておくしかないってことなんですよ。


 私は過去に将来のこととかはどう考えてるの?と聞いてキレられた事があるんだけど(笑)別にその人が将来の不安はないのかって意味じゃなくて、誰もが事実というものを知った上でその判断をいつかは迫られる事であって、知らなかったで済むのならそれでも別に良いわけですよ。


平たく言えば、働けるうちにできるだけ貯めとけって話だからね(笑)


 偉い人は皆、言うんですよ。将来の子供たちの負債にならないようにするために増税もやむなしとか(笑)じゃあ我々は将来のまだ生まれてくるかも知らん子供らのために犠牲になれと言ってるのと同じですよね。それも移民政策とか日本人にも限らんのなら、もはや体裁すら保ててないという。


 私は人それぞれ考え方は違って当たり前だと思うんで、そのために犠牲になれるならそれでも良いじゃないかという人がいてもそれは否定はしない。だったらオマエはそうしろ、但し他人や社会に委ねようとしたり、やらせようとまではするなです。一番多いのは自分はやらないけどとか、そもそも自分は働いてないから関係が無いみたいな人に限って変な方向に話を持っていこうとしたりそらしたりするんですよ(笑)


所得税をきちんと払ってる人なら、全ての人が恩恵受けられるような話を普通は反対しないしね。消費増税反対の話をしてるのになぜか酒やタバコを増税しろとか言い出すヤツが現れるのと同じで、アレは議論などではなく何か病的な発作に近いようなものを感じるわ(笑)

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