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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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藤崎仮説



 これは、なろう創作家【藤崎要の仮説】であって学校で習うものとは全然別物というかあまりにかけ離れてるので、あくまで暇つぶしの読み物として楽しむぶんには良いけどもテストなんかで間違って答えてしてしまうとバツを貰ったり頭のおかしい子と思われるからけしてまともに受け止めたりはしないようにワラ


 一般的に物理法則というものは相対性理論でおおよそ説明がつくものの、それだけでは説明が付かないというのが量子力学だと【私は思っております】


そこに藤崎仮説というものがございまして。人間も質量を持った粒子の塊ですから、なぜかそのどちらにも当てはめることが出来ない物があるというのを【人間だけが持つ法則崩れの粒子】これを藤崎仮説と呼ぶ事にします。


 人間という生き物は、高い所から落ちると死ぬとわかっていても登ろうとする者がいて、仕事でもなければ死ぬつもりでもないのにも関わらず煙のように高い所を目指そうとする不思議な性格を持った人間が一定数存在することは確認されております。


またジジイやババアの前にテレビとリモコンを置いておけばジジイはテレビを付け、リモコンをいじってチャンネルを変えまくるという行動を取り、ババアは番組でやってる体操をしだすように、けしてマインドコントロールするわけでもされるわけでもなく、自発的にそういう行動を取りだすという予測が生まれるわけですね。


この予測というのを合理的に説明できる物理法則というものは現状ありません。あえて言うなら、状態心理に近いもので日常で何気なくとっている行動を取ることによって安心感が得られるからではと一応説明することはできますが、別に目的意識や達成意識があるわけでもなく半分無意識でやってるようなものなんで、そこで得た情報などは一時的には記憶ないし他者と共有することはあっても翌週あたりにはほぼ記憶に残ってることすらも無いというものです。稀に病院などの待ち時間で何もやることが無いようなときに思い出したかのようにやりだすことはあります。


つまり物理法則だけでは人間という生き物の行動を合理的に説明付けることは不可能であり、非合理的な行動を取るのもまた人間だから事象の全てを説明するなんてことは実質上不可能ということなんですよ。


 量子もつれなんかも、情報は光の速さを超えて伝達ないし拡散されるというのは、SNSでも見られるよう虚実混交としながらも観測出来るわけです。宝くじの発表がされると多くの人がソレを見て瞬時にハズレたと認識出来てしまうわけですが、そこにプロトコルは必ずしも要するというわけでもなく。


例えば当たりかハズレかのどちらかしかないクジを一方が当たりないしハズレを認識した時点で、たとえ地球から何億光年離れた宇宙クラスの距離を持ってしても【もう一方の相手が当たりかハズレなのかが一瞬でわかってしまう】となるわけですよね。そう情報の認識というものは脳内で光の速さを超えることは可能ということ。ただ、人の理解力や性格には個人差があるから目の前にハズレと書かれたクジがあってもハズレたと認識出来ない場合がある。それが藤崎仮説です。


 遠距離恋愛をしているとして、相対性理論では例えば大阪東京間で行われる恋愛などを指すわけですが、量子力学では「今何をしてるの?」「ん、家にいるけど?」「そう。今、家の前にいるんだけど部屋の電気ついてないよね?」「あー、寝てるから」「部屋に行くからあけてくれない?」「今日は遅いし、てかなんできたの?」「家の前にいるの嘘なんだけど(笑)」「もう、変な冗談やめてくれない?(笑)」「だって、今あなた達の後ろを歩いてるから」と、双方の距離は物理的には離れていたはずが互いに情報のやり取りをすることで距離が遠くなったり縮まりしつつも、嘘をつくことにより浮気が瞬時に確定するわけです。ま、冷静に考えてみたら浮気するなら別れたら済んでただけの話なんだけども、どちらが実は浮気の相手なのかは修羅場になってから観測できるわけで、芸能人でもない一般の痴話ゲンカなんてわりとどーでもいい話ですけど。情報は光の速さを超えて、距離に関係なく認識することはできるがそこで生じる理解力は性格の差による。そして人類の脳みそは粒子の質に関係なく、時として無意識に行動する一方で法則の合理性そのものを破棄することがある。それが藤崎仮説なわけです。

 

【そんな藤崎にとってスイーツとは?】


トーストにジャムを塗っただけで十分。


【しろちゃんと、しろたんの関係は?】


クォークレベルの結びつきだと思われます。

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