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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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10月2日(水)

 呪術廻戦、最終話良かったよね。最後まで楽しく読ませていただきました♪


 私は作品を描くときに、自身の思想が影響すると作品のテーマがブレるからそーいうのは徒然で語ることにしてるんだけど。


シロツメクサのしろちゃんもわりと壮大なテーマというか今世紀最大のミステリーを描くに至って、本編がSF寄りの物語となってるのでソレだけでは語れない部分というのを鬼切のほうで描くという感じで書いております。


過去にはSFと精神世界をごっちゃにした作品というのは結構ありましたが、いかんせん難解過ぎてですね(笑)視聴した方が、なるほどサッパリわからんけどなんか映像が凄かったというようなものがあったわけですよ。


で、それじゃあいかんだろということで、

私はあえてソレゾレを別作品で描くことで

総合的に読者に伝わればということで、藤崎が描いた作品=【要】となっているわけですね。


いつも今回どちらで書こうかなって悩むことはあります。後になって、こっちで描いておけばということもありますし、いやいやソレやると話がクドくなるわとか。


実は【転生というのはそんなに簡単に出来るものではない】というのも、鬼切で描くかどうか悩んだ末に、作品に影響しない話だから徒然でチョロ書くことにしました。


ま、考えればわかるだろうとおもうけども己の都合で勝手に退学したような場合、再度入学出来るのか?というね(笑)そう簡単な話じゃないんですよ。本来全うすべきところ、色々な事情を鑑みて機会を与えられる【場合がある】と考えたほうが理にかなってるわけですね。


与えられた寿命の中でどれだけ誠実に人生と向き合えたかが大事であって、けして境遇によるものだけではなく、逆に境遇に甘んじてノウノウと生きた結果が自身の納得いくものではなくてもそれが答えなわけだから、次の機会が与えられるとは限らないと考えたほうが懸命ということなんですよ。


簡単に技術を習得したり、都合よく世の中がまわったとしても、人として成長出来るかどうかで言えば困難に立ち向かってこそ得られるものも多々あるわけで。たとえたまたまその場しのぎでクリアできたとしても、次からは自分の力でなんとかしようと思わないと克服することは無いわけだし。

頭で理解できたとして行動に示せなければ、わかってないのと大差はないわけです。その性格も含めて人生なんでね。


私は他人任せにするよりも自分で対処したほうが早いし、下手に拗れるよりマシというのもあるけども、結果的にそれで成長できるからという感じで生きてきました。だから他人に甘んじる人の気持ちもわからなくもないけども、そういう人は成長しませんよね(笑)


世の中にこれだけの人間がいるということはそれだけの答えがあって然るべきで、幸せな人生を送れたけど中身は空っぽのままでしたみたいな人生を送るよりは人間力を磨くというほうが自身のためなんだということだと私は思いますね。

















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