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藤崎要の徒然なるままに  作者: 藤崎要
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7月27日(土)



 私はカズレーザーさん好きなんですけど。カズさんが質問に答えてたのを見て思ったこと。あの人はまた特別だと思うけど(笑)


確かに努力したからといって結果が成功に結びつかないことのほうが多いし、努力しなくても成功してる人もいるとは思う。確かにそうなんだけれども、コレを努力してない人が努力をしない理由にしてしまったらと私は思うんですよ。


努力を否定したら、結局才能でしかモノを語れなくなるでしょ?成功できなかったのは才能が無いからだって。才能がある人は良いよなぁってなるじゃないですか?それはどうなんだろうって思いませんか。


もちろん努力なんて人それぞれだと思いますし、アピールするのもされるのも私は苦手だけどね(笑)


てか努力してますアピールしてる人は意識の高さがズレてる人多いけどね(笑)か〜連勤つれぇわ〜、休んでねぇわ〜って。仕事でも絶対ミスを犯してはならないのがあって。


人間誰でも無理をしたら集中力が途切れてミスに繋がったり増えてくるからその頑張ってますアピールは間違ってるよって私は思うから。


それで起きたミスを取り繕うとしたり取り返そうと必死になってるのを頑張ってると言われても、まずミスをしないようにしないとねって。ミスが多いのはなんでだろうか?ってことがわからないままだとソレをまた人にも求めるとかえって迷惑をかけることにもなると思うんで。

 

これもね、件の話の本質というか。そんなめんどくさい友達はいらないよってカズさんは言ってるけど、質問者の話だけでは見えてこないところがあって。例えば、その友達からみて努力してると思える部分が足らなかったり、掲げてる目標がやたら高かったりした場合とか。才能が無いからやめとけとは言えないからあとは努力するしか無いんじゃないか?ということなら、それは友情だと思うよ。


むしろどちらかと言えば才能って、世の中の評価が追いついてから認められるようなものだしね。


オークションですごい値段のついてる芸術作品も作者が存命中は評価されてなかったものもたくさんあるからね。


それも世間からほとんど認知も評価もされてなかったけど友人が生活を見てあげてたりしてて応援してくれてたからこそ後の世に作品が残って評価されるようになったのもあるわけだし。


そういう努力をかってくれる人も世の中にはいるってことだし、けして無駄にはならないと思う。なにより努力を続けられるのも才能だからね。


そこらへん実際のところその友達とその人の関係まではわからないけど。単に努力が足らないで片付けるような人ならともかく、親心から才能はあるんだからそれを磨く努力をしたほうが良いよって勧めてくれるような人ならそれは応援してくれてるってことだし、ありがたい存在なんじゃないかなって。


成功してる人でも一見、他の人と比べて努力をしてないと思われてたり、してないと言ってて裏では頑張ってたりもするからね。今はそこまでではないかもしれないけど過去にはどこかで必死になって頑張った部分というのは必ずあって。


野球選手でも夜な夜な遊びに出歩いてながら成績をきちんと残してるという人もいれば、その間必死に練習してても一軍に上がれない人もいるけど、それをそのまま才能の差だと思うのもまた違うと思う。


高校や大学時代に今の基礎になってる部分を頑張ってたとかがやはりあって、今は故障とか気をつけながらやってるって人もいるからね。逆にがむしゃらにやって故障から戦力外になる人もいるからそこらへんケースバイケースの話だと思う。


岡田監督がシーズン入ってからアピールしても、戦力外候補になってから頑張っても編成上勝ってるときとか成績を落としてたり故障する選手がいないといくら推薦があってもあげられないし、やるならいつでも準備はできてますって状態じゃないとってそういうことだと思うよ。


 私も才能あるとは自分でも思ってないから(笑)コツコツ書いていくしか無いと思うし、気持ちだけ焦って中途半端に面白くないものを書いても読んでくれる人に失礼だと思うから、これならまた読んでもらえるかなってものができないと投稿する気にはならないけど。


なにより応援してくれる人は結果が出ないなかでも心の支えになるからね。そうやって何かのはずみで評価されたとき、そこではじめて自分は努力したと思えるんだろうし、伝わったと思えるんだろう。そういう成功とは別のやりがいというものもあると思う。


 才能とか努力というのは好きじゃないとできないことなんだよ。好きじゃないと始めることも続けていくことなんてできないから、また好きであることを諦めるというのも難しいと思うし、簡単に諦められるならそこまで好きじゃなかったってことなんだと思う。


 もちろん、私もできれば存命中に世の中に作品が知れるようにはなりたいと思う。だから頑張ろうという気持ちにもなれるんだけど。亡くなってから著作権が切れてからといっても、私が死んだら確認のしようもないんでね(笑)

生きてるうちに書けるだけ作品を書くというのが私なりの努力かなって思いますワラ


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