7月1日(月)
あのね、ゴジラに【ノミ】が付いてたんですよ(笑)人間なのにノミが付くって草よワラ
ゴジラ「これ、ノミです」って。太ももの上に確かにノミおるやんて。てか、払いのけるなや!増えたらどうすんねんと。とりあえずそこらへん殺虫剤撒いとけってね。
はぁ〜(クソでかため息)
そんなやつにね〜「藤崎さんて人生を楽しめてないんじゃないですか」って言われてさ。
あぁ、人生楽しくはないさ。けしてつまらなくもないけど浮き沈みのあるような喜びはないよ。
むしろ怖いよね、人生明るいぜなんて思ってて、ある日突然奈落の底に真っ逆さまなんてことになるほうが。
どちらかと言えば、渋谷のハロウィンに行くような寂しい人たちばかりなんですよ。人生って儚いものだから。幸せそうに見せてるか、そうだと勘違いしてるか、現実逃避してるだけかの違いですよ。
本当に嬉しい時とか喜びを噛みしめてる時って、わざわざ他人にアピールしようなんて余計なこと思わないじゃないですか?リポーターとか伝えることに集中してるから心から料理を味わって楽しむ余裕なんてないんだよね。
自分は幸せだと虚栄を貼ることはできても、本当にそうかなんて知る由もなく「幸せは人それぞれ」というのが逆に証明してるわけです。あくまで自己判断なんで。
このクソ暑い中、サンバイザーして平日の昼間にウォーキングやランニングしてる人くらいですよ、はたからみて不安もなく生きてそうなのは。あとサングラスをオデコにかけてオープンカー走らせてる人とか(笑)
いや、別にディスってるわけじゃないんですよ?それで「私も不安を抱えてるんですよ」って言われたら、その答えがソレなのか?ってなりません?(笑)
だからね、私が人生楽しめてないのは、ある日突然ほら見たことかとならないよう浮かれたくないからなんですよ。
最近、どケチぶりが増してきて、ホットケーキを作ったりプリンを作ったり。アイドルかよと自分でも思うわけですが。将来的に、お金は大事だよって誰もが思うようになるだろうし、転職ということも頭に一応あるので出来るだけ無駄遣いはできないんですよね。
てか、そもそも創作をしてると創作することは楽しめても他人の作品とかを素直には楽しめなくなるもんなんですよ。
普通に面白いってのはあるし、わかるんだけど、とんでもない才能を見せつけられたら特に同じジャンルとかなら書けなくなるんですよね。
手塚先生が水木先生に嫉妬したように、どちらも凄い才能の塊だけど水木先生の作風に衝撃を受けた気持ちってわかるじゃないですか?どえらいもんが出てきたなと。
ベルセルクを見て、ダークファンタジーを書けるか?って。バスタードと比較されがちだけどバスタードのほうがちょい世の中に出るの早いんですけどね。どちらも凄い才能ですよ。まともに越えようなんてまず普通は思わないでしょうし、もし超えるような作品が現れるとしたら全く知らずに書いたんだろうなって感じになるんじゃないですか。
なので創作っていつも不安に人生を送るのが当たり前だと私は思うんですよね。世の中で楽しいと言われてるようなことが逆にある意味、恐怖というか危機感に繋がることでもあるんですよ。世の中でウケてる作品とかよりも自分にとって脅威を感じるかどうかで、憧れたり心を揺さぶられるのとはまた違う感覚だと思います。




