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『崖の上のポニョ』の謎を解く…“海と、月と、誕生”の物語

作者:秋山 完
※※※画面に表示される広告は本文に一切関係ございません【作者】

※本稿は必ず、劇場アニメ作品『崖の上のポニョ』の本編を、
 DVD等でご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は小説ではなく、既存アニメ作品の“解題コメンタリー”です。
 “エッセイ”や“評論”の範疇に属します。
       *
2008年夏に公開された、スタジオジブリ制作の長編アニメ映画『崖の上のポニョ』。
国民的な大ヒット作ですが、いまだに大きな謎をはらんでいます。
“子供向け”でありながら、大人が観れば、不可解にして不可思議なストーリー展開。
特に、物語の中で最も謎めいた人物……“大正時代の親子”をめぐるシークレット・エピソードが、
静かなる伏線として、水面下に潜んでいるようなのです。
繰り返し観ると “隠れた血縁者との、時空を超えた壮大な家族ドラマ”が、
心霊写真のように浮かび上がってくることに驚かされます。

本稿は、『ポニョ』の作品内容を筆者なりに分析して、物語の意味合いを推論し、
より深い“謎解き”を試みるものです。

従いまして、所謂“ネタバレ”の要素が含まれます。
ですから必ず、『崖の上のポニョ』の本編を先にご覧になってから、お読み下さい。

※本稿は、あくまで筆者の個人的な感想に基づくものであり、
 制作者の意図を推論することはあっても、断定するものではありません。

※なお本稿の内容は、拙稿“『太陽の王子ホルスの大冒険』の謎を解く…少女ヒルダへのオマージュ”の
 第22章の記述と一部重複します。あらかじめご了承下さい。
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