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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

短編集

河渡り駅

作者: 瀬野 或


 学園祭最終日、俺は有志で活動していた和太鼓グループの演奏をメンバーと共に終わらせた。


 大きなミスも無く、アドリブを噛ませたメンバーにツッコミを入れながらの楽しい演奏だった。


 学園祭と言うからにはクラスの催し物もある。当然、学園祭最終日なので打ち上げをどうするか? と言う話になるのだが、俺は和太鼓の片付けをしていて、打ち上げ云々の話し合いに参加する事が出来なかった。


 楽器、道具類を片付け終わり、疲労困憊で教室へ戻ると、そこには誰一人としてクラスメイトはいなかった。


 窓から差し込む夕日がやたら印象的だったのを覚えている。


 黄昏が降り注ぐ、という表現が正しいだろうか?


 茜色に染まる教室はどこかノスタルジックであり、祭りのあとの寂しさを助長させた。


 三年生という事もあって、今日を終えたらクラスでの活動は、残すところ音楽祭のみだ。


 この学校で過ごす時間もどんどん消化されて、きっと、あっという間に卒業式を迎えるのだろうと、俺は心の片隅で思う。


 気のしれた友人たちと離れるのは寂しいが、出会いがあれば別れがある。その逆も然り──なんて知ったか振り。


 感傷に浸ってしまうのは、この燃えるような夕日のせいだ。一人虚しく自嘲するように、鼻で笑ってみせた。


 然し、クラス連中は一体どこに向かったのだろうか? 学園祭での打ち上げの定番と言えばカラオケだが、ファミレスという線もある。……というか、書き置きくらいしてくれてもいいんじゃないか? と、不満を漏らしていると、黒板側の入口、その扉ががらがらと音を立てて開いた。


 入って来たのは担任である女教師、中原先生──通称〈中ちゃん〉。この学校は生徒と教職員の距離が近く、あだ名で呼び合っても、タメ口で話しかけても怒り散らす者はいない。これは、校則がほぼ無いこの学校唯一の伝統でもあるのだから、郷に入っては郷に従え、である。


「田村くん、お疲れ様」


「あれ、中ちゃんはまだ終わらないの?」


 いつも通りのフランクな会話。


 中ちゃんは俺が高校一年生になった時に赴任てきた、新任の英語教師だった。


 今では俺と同様に学校にも慣れて、初々しかった授業もすっかり板に付いている。


 ふくよかな体型だが、決して『デブ』と罵るほどではなく、グラマラスという表現がぴったり。……教師をそんな目でみたりしないけど、割と男子からは人気があったりする。『笑うと笑窪(えくぼ)ができる、愛らしい英語教師』、とだけは言っておこうか。


「まだ後処理が残ってるの。残念だけど、打ち上げ会場に行く頃には、縁も(たけなわ)かもしれないわね」


「そっか。教師も大変だよな。……そうだ、打ち上げってどこでやってんの?」


「打ち上げは都内ですることになったのよ」


「……都内?」


 どうしてわざわざ都内に行く必要があったんだ? 片田舎にあるこの学校から都内に行くとすれば、相応に移動費が(かさ)む。なかなかに手痛い出費だが、せっかくの打ち上げだ。俺だけハブられてるというのも何だかなぁ……と思うので、ケチらずに向かうとするか。


「都内の……場所は?」


「河渡り駅の近くよ」


「かわわたりえき……?」


 訊いたこともない駅名だが、俺が知らないだけかも知れない。羽田に向かう際に『天空橋』という珍しい駅名もあるくらいだから、『河渡り』という駅も存在するんだろう。駅までの経路は、まあ、携帯で調べれば問題無いか。……この時の俺は、それくらいの感覚でしかなかった。


「まあいいや。それで、その駅からどこへ向かえばいいの?」


「駅の近くに〝× × × 〟という神社があるの。そこまで()()()向かって」


 ──え? 今なんて言った?


「ごめん。神社の名前をもう一度教えてくれない?」


「〝× × ×〟 よ。〝× × ×〟 」


 何度繰り返して貰っても、なぜかその神社の名前を記憶できなかった。確か、小文字が入るような名前──でも、神社の名前なんて別にそこまで重要ではないだろう。駅の近くにあるというわけで、駅員に訊ねれば答えてくれるはずだ。


 それにしても、都内で神社が近くにある駅なんて珍しいな。いや、俺が知らないだけで、そういう駅は他にもあるんだろう。都内なんて用事が無ければ行く事も無いのだから、俺が知らなくて当然だ。


「それじゃ、田村くん。──さようなら」


「ん? ああ、また……」


 さようなら、とは、また随分な挨拶だ。中ちゃんだって仕事が終わり次第向かうんだから、『また後で』の方が後腐れも無いだろうに。


 その時の中ちゃんの表情は無表情で、俺は背中に怖気が走ったんだ。





「河渡り駅、か」


 教室から出て廊下を歩きながら、俺は中ちゃんの言っていた駅の名前を不意に復唱していた。何度唱えてみても珍妙な名前の駅だ。


 珍妙と言えば、都市伝説には『きさらぎ駅』という駅の話が存在する。何でも、あの世とこの世の狭間にある駅だとか。昔、ネットで大騒ぎになった都市伝説だが、改めてみるとどうという事も無い。所詮は単なる誰かの作り話に他ならず、ネットの情報なんて嘘八割。信じる方がどうかしている──だが、どうにもこうにも引っかかる。この『河渡り駅』という駅名には訊き覚えがあるのだ。


 だめだ、思い出せそうで思い出せない。


 こういう時の気持ち悪いさと言ったら無いな。


 喉元まで出かかっている──とか、脳内では確かに記憶しているのに──とか、痒い所に手が届かない感じが鬱陶しい。


 それに、気持ち悪いのはそれだけじゃない。


 どうして中ちゃんは『一人で』を強調したんだろうか? 今は俺一人だけなので、わざわざ『一人』を強調する必要は無い。


 それに、最後に見せたあの表情。


 無感情というよりも虚無に近かった。


 あんなに愛らしい笑顔をする教師が、まさか、あんな表情を俺に向けるなんて……。


「あ……」


 中ちゃんの言葉を思い出している時に、ついでと言う表現が正しいのかはわからないが、それが引き金になったのは事実。俺は『河渡り駅』をどうして知っているのか、そして、その駅がどういう駅だったのかを思い出した──。


 いつだったろうか。


 多分、眠れない夜に雑記アプリの記事を流し読みしていた時だろう。そのアプリには〈まとめ〉と称した、某匿名掲示板のスレが掲載されている。


 俺はその〈まとめ〉のスレが特に気に入っていて、暇な時はそのスレを覗くのが日課になりつつあった。そのまとめスレの中にあったのが、通称〈オカ板〉と呼ばれる、胡散臭いオカルト話が多数寄せられるスレッドで、その記事を野次馬のように、馬鹿馬鹿しいと思いながら読んでいた。


 その中のレスに書いてあったんだ。


 この『河渡り駅』という駅名が──。


 それは、夢で起きる現象らしい。


 夢の中で河渡り駅という駅へ一人で向かうと、夢から覚めること無く、その生涯を終える……とどのつまり、夢の中を永遠に彷徨うとか、死んでしまうとか、そういう在り(きた)りなオカルト話だ。そして、誰かがその『河渡り駅』に、考察をレスしていた。


 その内容は、確かこう書かれていた気がする──





 河渡りとはその名の通り、『河を渡る』という意味で、その河というのは『三途の川』を表しているのではないか? 神社というのは言わば聖域。即ち『あの世』を示唆している。





「いやいや、……まさかな」


 俺は今の今まで、学園祭を謳歌していたんだ。和太鼓で体を動かして、その疲れだって感じている。


 夢なんかじゃない。


 ──本当に、そう言い切れるだろうか?


「あ、あれ……?」


 思い返しみると、俺はいつ起きて学校に向かった?


 朝食は何を食べて、昼はどうした?


 学園祭最終日だけど、初日は何をして過ごした?


 そもそも学園祭はまだ先の話で、準備期間だったのでは?


 ……考えれば考えるほどに、不可解な点は幾つも挙げられる。


「あ、ああ……嘘、だろ……?」


 疑問点を指折り数えるうちに、腕、背中、足、全身が粟立ち鳥肌が浮かぶ。


 俺はまだ、眠っているんだ。


「やばい。……マジでやばい!」


 あんな穴だらけの都市伝説めいた話、あの時は全くもって信じていなかったが、もし仮に本当だとするならば、このままその駅へ向かうと、俺は、死ぬってことか──?


 頬を抓れば痛みを感じる。


 どうして……?


 これは夢の中のはずだ。


 何とかして起きなければ、この先、どうなるのかわからない。


 焦りが思考を短絡化させているのは重々承知だが、夢から覚める方法がわからず、俺は自分の頬を思いっきり拳で何度も殴り続けた。


「起きろ! 起きろよ! 早く、起きろって!」


 しんしんと痛む頬は、恐らく真っ赤になっている事だろう。そんなこと、知ったことか。これが夢であるならば、起きれば何の問題も無いのだ。だが、俺の祈るような気持ちとは裏腹に痛みだけが増えていく。


「どうして起きれないんだ……、痛みが足りない、のか?」


 自分で頬を殴るにも、無意識に力を制限してしまう。やはり、痛みに対しての恐怖は拭えない。


「──そんな事を言ってる場合か!?」


 考えろ! 俺がベッドから飛び起きるくらいの痛みを感じるにはどうすればいい!?


 そんな時、俺は背負うリュックの中に、和太鼓に使用している〈(ばち)〉が入っている事を思い出した。


 背負っているリュックから、手に馴染む撥を一本取り出した。持ち手部分は汗が滲み、薄黒く変色している。表面には和太鼓の(ふち)部分を叩いた凹みが幾つもあり、凸凹とした肌触りが妙に現実味を帯びていた。


 こいつで頭をがつんとすれば、もしかしたらもしかするのではないか? 当然、そんな事をすれば『痛い』で済む話では無い。超痛い。すげー痛い。目玉が飛び出すくらいの激痛が頭部から全身にかけて走るだろう──だけど、やるしかない。


「目を、覚ませえええぇぇぇ!!」




 * * *




「──ッ!?」


 ベッドから飛び起きた俺は、先ず、自分が生きているのかを確認するために頬を抓ってみようと手を伸ばしたのだが……。


「あ、あれ? ……この服、なんだ?」


 それは入院患者が着せられている入院服そのものであり、腕には無数の管が刺さっていた。


 右手の人差し指には灰色の洗濯バサミのようなものが挟まれていて、時を刻むかのように、一定の間隔で電子音が鳴り響いている。


 どうやらここは、どこかの病院の病室のようだ。


「知らない天井。……なんてな」


 前方から左にかけてカーテンで遮られているので個室ではない。こういう病室を何と言うんだったか……まあ、いいか。


 どうやら俺は、無事に生還したらしい。それがわかった時点で、もうあの悪夢に悩まされる必要も無い。


 これでもう一安心だ、と胸を撫で下ろしていると、前方の緑色のカーテンを誰かが開いた。


「田村くん!? よかった、気がついたのね」


 泣きそうな顔をして、俺の顔を覗き込んだのは、俺のクラスの担任である中原先生だった。


 一瞬、あの時の恐怖が、あの時の中ちゃんの虚ろな表情がフラッシュバックしたが、もうここは悪夢の中じゃないんだから大丈夫。そう、自分に言い訊かせる。


 それに、こんな愛くるしい体型の、笑顔が素敵な先生が、あんな恐ろしい表情をするはずがないじゃないか。俺の事を心配して瞳に涙を浮かべるような人だぞ? ──俺はきっと、中ちゃんの事が好きなんだろう。


 それは教師と生徒という間柄ではなく、異性として好きなんだと、この時俺は初めて自分の気持ちに気がついた。


 ──卒業したら、告白してみようかな。


 まあ、それは後々考えればいいだろう。


 今はそれよりも気になる事がある。


「中ちゃん。俺、どうして入院してんの?」


「覚えてないの? まあ、無理もないかぁ。……田村くんは学園祭の準備中に脚立から転落して後頭部を強打したのよ。それで、救急車を呼んで病院に搬送されたの」


 そう言われて初めて気がついたが、俺の頭部には果物を包むようなネットが被せられていた。


「そっか。そうだったのか……ごめんね中ちゃん。心配かけて」


「そんな事いいのよ。それに、これは私の監督不行だったんだし、田村くんは何も悪くないわ。……でも、学園祭は終わってしまったわね。今頃、皆は打ち上げに行ってるわ。まったく、あの子たちは」


 中ちゃんは苦笑いを浮かべた。


 ……そうか。


 俺が脚立から転落してから、既に数日が経過してしまったらしい。


 最後の学園祭だったので残念だが、命あってのものだしな……、悪夢から生還できただけでもよしとしよう。


「……いい夕日ね」


 窓際とは不幸中の幸いか、景色が見えるだけでも有り難い。もし両サイドカーテンに締め括られていたら窮屈だし、退屈にも程があるってもんだ。


 その夕日は美しく、まるで黄昏が降り注ぐかのような、真っ赤に燃える夕焼けだった。


 ん……?


 ゆうやけ……?


 確か、あの悪夢でも、茜色の空から黄昏が降り注ぐように窓を照らしていた。


 ──まさか、な。


「ねえ、田村くん。夕焼けの別名を知ってる?」


「別名? えっと、……サンセット?」


「それは英語で、でしょう? ふふ、私が英語教師だからって、こんな事じゃ点数は稼げないわよ?」


「だよなぁ……」


 いつも通りのフランクな会話。


 ──あれ?


 これも確かあの時に……


「夕焼けの別名は黄昏時。〝(だれ)(かれ)〟と書いて〝誰そ彼〟とも呼ぶわ」


「中ちゃんって英語教師じゃなかった?」


 俺の巫山戯た態度の質問に、中ちゃんは『しっ』とするように、自分の唇に指を当てた。どうや『静かに訊け』という事らしい。


 俺は耳を立てながら、手元にあったリモコンでベッドを操作して、ソファ代わりに背もたれを作る。ふむ、これはなかなか。俺の部屋にも欲しいものだ。


「あとね、その他にもこういう呼び方があるのよ」


「へえ、どんな?」


逢魔時(おうまがとき)と言ってね、あの世とこの世の境界が曖昧になって、妖たちが姿を見せる時間でもあるの。どう? 怖いでしょう?」


「それは、……怖いな」


 あんな夢を見た後だと、『なんだよそれ、下らねぇ』と吐き捨てる事はできなかった。


「それじゃ、この辺にしましょうか。今日はゆっくり休んでね」


「うん。ありがとう、中ちゃん」


「いいのよ。さて、田村くんも起きたことだし、私も打ち上げ会場に向かおうかしら。皆に報告しなきゃ」


 なんだろう、そこはかとない嫌な予感がする。……俺は、この質問をするべきではないのだ。それはわかっている。だけど、どうにも確認しなきゃならないような気もして、中ちゃんに恐る恐る訊ねた。


「う、打ち上げは、どこで、するの……?」


「それを知ったら後悔しない? だって、田村くんは行けないのよ?」


「いや、一応。……知っておきたくて」


 ──嘘を吐いた。


 本心は知りたくなんてないんだ。


 俺の本能が全力で『知るな』と叫んでいるけど、俺は最後の最後まで油断したくはなかった。


「ほんとうに、いいの」


「……うん。教えて」


「そう──



 
































 ──河渡り駅の近くにある神社よ」
















 まだ、俺は悪夢の中にいるらしい。





 終

[あとがき]


 この度は短編、『河渡り駅』を読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


 この話は、実は私が夢に見た内容を元に作り上げたお話で、辻褄を合わせるために色々と肉付けをしまして、ようやくお披露目となりました。


 学校の舞台や、作中に登場する『河渡り駅』は実在しない架空の物です。当然ながら「この物語を読むと悪夢が伝染する」みたいな、呪いめいたものも御座いません。あくまでも『怖い話』というだけなのでご安心下さい。


 それにしてもこの夢は、やたらと印象的な夢でして、こうして一つの短編を書き上げるには充分なネタでした。


 私は連夜、飽きもせずに様々な夢を見るのですが、『嫌な夢』というのはいつまで経っても覚えていて、楽しい夢は直ぐに忘れる。何とも無情。嗚呼、無情。楽しい夢に救いは無いのかい……? 


 皆さんはどうしでしょうか?


 嫌な夢は覚えていますか?


 私は初めてみた悪夢でさえ、しっかりと記憶しております。……小学低学年の頃です。崖から大きな岩がゴロゴロと転がってきて、私はその岩から逃げようと必死に走るのですが、ついに断崖絶壁に立たされて、意を決して崖に飛び降りた──というのが、私の初々しい悪夢で御座います。いやぁ、今思えばそんな夢は、起きる瞬間に体が『ビクンッ!』するやつだ、としか印象に残りませんが、当時は号泣するくらい怖かったんですよ?(笑)


 もし、『こんな怖い夢を見た』というのがありましたら、感想欄にて教えて下さいませ。抽選で一名様に、私が見た『河渡り駅』の夢を、その日の夜にプレゼントさせて頂きます♪ じわじわと日常を侵食するような恐怖を存分にご堪能下され! ……ええ、冗談です。(笑)


 こうした短編はまたいつか、思いついたら書き上げて投稿しようと思います。その際はまた、お付き合い下さいませ。


 現在は『女装男子のインビジブルな恋愛事情。』という作品を完結させる為に執筆をしています。『全恋愛対象』の青春ラブコメですが、どなたが読んでも楽しめるように書いておりますので、ぜひ一度、お目通しして頂けたら感無量であり、恐悦至極であり、感謝みが深いです。──『感謝み』、という日本語は存在しない。


 それでは、今後も瀬野 或をよろしくお願い申し上げます。


 by 瀬野 或

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