表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/15

第五回 「勇者の名前はうんこしたい」

 のんびり死体先生


「勇者の名前はうんこしたい」


Nコード N9238ES



 うんこ!(挨拶)


 ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか? 

 私は宇宙の真理について想いを巡らせておりました。そして、気づきました。


 全人類の名前がうんこになればいいのに。



「勇者の名前はうんこしたい」



 タイトルそのままです。

 16歳になり勇者として旅に出ることになった主人公。国王より聖なる名前を賜りますが、その名前が「うんこしたい」。


 主人公、勇者として実力もその心も満点なのですが、その名前のせいでコミュニケーション力がマイナスにぶっちぎっています。自己紹介の度に「私はうんこしたい」「トイレ行ってこいよ」で終了です。

 せっかく人助けをしてもその名前のせいで全て台無しです。それでも一途に頑張る主人公うんこしたいの健気な姿勢にきっと心うたれる事でしょう。


 私もうんこですから、主人公の苦悩がよくわかります。私なんぞはよく「その名前って何の罰ゲームですか?」とか、「そんな名前をつけて自分の事を卑下しないでください」「大丈夫、私はわかってますから」などのお言葉を頂きます。


 好きでうん子にしてんだよおおおおお!!!


 

 キラキラネームならず、汚名前が奏でる悲劇と勇気のメロディ。是非お読みください。





 うんこ小説界の最後の良心。


 読み返して気付きました。この作品、アロマリッチって言いたかっただけじゃないかと。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ