第四回 「うんこの加工食品は美味なりー!!」
にゃんころ太郎w先生
「うんこの加工食品は美味なりー!!」
Nコード N4826EY
うんこ!(挨拶)
うんこ小説界において、タブーはほぼありません。
なろうに於いても性的描写や暴力、残酷表現は規制の対象ですが、過度なうんこ描写は特に規制されておりません。
今回の紹介作品はそんなルールの隙間をついた過激作品。
「うんこの加工食品は美味なりー!!」
作者様は頭がおかしいです。
わかっています。お前が言うなとわかっています。
私もこんな名前ですし、ツイッターではヤバい奴と皆様お思いの事でしょう。しかし、私と付き合いの長い人でもこの小説を読めば思うはず。
「この作者は京野うん子の7倍ヤバい」
この小説からは何一つ理解できる情報がありません。
まず、時代背景がわかりません。
いえ、恐らく現代なのだろうという描写はあります。しかし、電車が人力だったり、意味がわかりません。
そして、主人公のビジュアルが全く浮かんできません。
年齢などの情報はありますが、一人称の文章からは彼が本当に人間なのかもわからないのです。
何回も読みましたが、私の中では主人公は概念的な存在である、という結果に落ち着きました。
ただの狂気です。
きっと、投稿する時代が早すぎ……いえ、私が古い人間なのでしょう。とにかく、この作品は言葉で言い表せる物ではありません。
異世界物より異世界っぽい、衝撃の本作を是非お読みください。
うんこ小説界のダークマター。
異世界への扉はトラックでもなく通り魔でもなく、この小説でした。