表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/15

第二回 「うんこが手についた」

 鯉の餌先生


「うんこが手についた」


 Nコード N6432FJ

うんこ!(挨拶)


 今週の紹介作品は一本グソの様な真っ直ぐな青春作品。


 鯉の餌先生


 Nコード N6432FJ


「うんこが手についた」


 ジャンル:恋愛(現実世界)


 恋愛かーい!


 うんこ小説は無限の可能性を秘めていますが、まさか恋愛小説をうんこで書かれるとは思いませんでした。

 しかも女子高生が主人公の青春ピュアストーリーです。真面目なラブストーリーです。私が漫画編集者だったら「ちゃお」とか「花とまめ」とか「りぼん」に掲載します。女の子だってうんこ好きなんだよ☆ホントだょ☆


 この作品を一言でいうと


 うんこの皮を被ったピュアラブストーリー


 なんだそりゃ。


 この作品の魅力はニマニマしてしまう高校生の恋愛もさることながら、私が第二回の紹介作品に推したのはその類いまれなる「うんこの描写力」です。


 ここまで細かくうんこを描写するか。

 普通さらっと流すやろ(うんこだけに)。書く方もどんな気持ちでこんな汚い描写を書いたんだろうか。


 私は正直嫉妬しています。


 うんこの名を冠する私が遠慮してしまったうんこの細かい描写をこの作品は平然とやってのけたのです。嫉妬するに決まっています。鯉の餌先生、恐ろしい子……


 しかしながら、汚い描写も女の子の一人称で可愛くデコレーションされている為それほど汚く感じません。むしろ微笑ましくなります。


 新しい扉を開きながらもきっちりうんこの基本をおさえた「うんこが手についた」

 是非お読みください。


 最後に私が感動した一文をご紹介してまた来週。


 『出てきたのは良好なバナナ。』



 うんこ小説界に新風を巻き起こした本作。

 クソ薫る春にぴったりです。是非お読みくださいませ。


 ※追記 作者様のマイページを見て噴きました。

 

 鯉の餌(クルブシ)先生と読むそうですww 


 うんこ小説を書いてる先生はこういうよく見ないと気付かないボケが本当に多いww 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ