4話「秋葉原1」
投稿遅れてすみませんでしたァァァァアアアア!!!
秋葉原に無事に着いた俺たち
まぁ、移動するだけで揉め事が起きるなんてそれこそ凄いがな
それで、い今どうしているかというと
「秋葉原駅から近い虎○穴に行くべきだと私は思う」
「アニ○イトだろ、ここは王道から行くべきだ、そもそも虎の○もア○メイトも然程距離かわらねぇだろ」
「じゃあここは間をとってメロ○ブックスに行かないか?」
なんでそうなったの!?
てかメロン○ックスが虎○穴とアニ○イトの中間ってどういうこと!?
しかもいきなりR18の所に突っ込んで行くのか、まぁいいけど
ま、まぁここで言い争ってても意味がないし、そうするべきか……
ただ一つ疑問に思った事がある
「メロン○ックスに行くのはいいが、秋葉原駅に着いた瞬間頭に被ったそれはなんだ」
「ZUN帽」
「え?…ずん帽?とにかくお前にそれは似合ってないぞ」
「貴様ァ!かの偉大な神主を愚弄するか!?」
「いや、どちらかというとお前を愚弄したんだが」
「だ、だいたい合った時から思っていた!"お前"とはなんだ!これでも私は女だぞ!せ、せめて、し、下の名前で呼んでくれ…」
「あーー、はいはい、わかりましたよ奈々津お嬢様?ただし俺にも条件がある!俺のことも上でも下でも好きに呼んで貰うからな」
クァァァァァアアアア!!
何言ってんの俺!?なんてこんな恥ずかしい事無意識で言っちゃってんの俺!?
「じゃ、じゃあ羽自慢」
お前もかぁぁああああ!?!?
「ん?俺の名前は羽島 健二だ、リピートアフターミー」
「羽自慢 健二郎」
「いい加減にしろよお前ぇ!!」
「あ!今お前って言ったな!」
閑話休題
「で、今は何時だ?」
「9時30分」
いや確かに早めに駅に集合してこっちに来たけどそんな朝早いの!?
つーか、あのチンピラあんな朝早くからナンパしてたの?逆に尊敬するわ
ん?待てよ?9時30?アニメイトも虎の穴も全部まだ開いてねぇじゃねぇぇかぁぁああああ!
「で、奈々津はこれからどうするんだ?ん?お?」
「にゃ、にゃーん(笑)」
「死に晒せェェェェ!お前だよな集合時間決めたの!確かにイマココに至るまで気づかなかった俺も悪いけど!」
「ま、まぁ、2人で適当に話してれば時間なんてすぐ過ぎるだろう」
「それもそうか……で、なんの話すんの?」
「ほっぽちゃんが帰れと言ってくる本当の理由」
「マニアック過ぎるだろ!!」