食事作りは戦争だ!
何だかよく分からないと思いますが書いた本人も良く分からない。
誰かが言った。
『食事作りとは戦争である』
と。
何言ってんだよ。と思っていた過去の自分をぶん殴りたい。
結婚して子供ができた。
掃除洗濯食事の用意。(+仕事)
様々な雑事の中で、一番主婦を悩ませるもの。
それが
【夕食の準備】
である。
朝食は良い。
パンに目玉焼き。それにサラダでもつければ完璧だ。
ご飯なら卵焼きや焼き魚に味噌汁など、基本、献立が決まっている。
時間がなければおにぎりやパンだけでも文句はでない。
決まった献立の中でたまに発揮される遊び心に子供は大喜び。
チョロいものである。
昼食。
これも中々悩ましいが、主に休日や長期休みなど期間限定な事が多く、作る場合も焼きそばやチャーハンなど手軽に作れる一品料理でお茶を濁す事が許される。
最終手段はカップラーメンである!(やたらと喜ぶ)
問題は夕食!夕食である!!
毎日必ず必要な上に同じものではいけない。
おかずと汁物、できれば副菜もつけたい。
もう面倒だからカレーだ!!
とカレーを作って
「今日の給食もカレーだったのに~」
と言われたお母さん方は世の中には溢れかえっていることでしょう。
なぜカレーは被るのか…永遠の謎である。
そして、
「今日のご飯何にしようかなぁ?」
この言葉の9割は夕食に対してである!多分!!
そして冷蔵庫と相談しながら頭を悩ませ献立を考えて作って食べさせ片付けながら明日の献立を考える。
日々、これの繰り返しである。
数日分の献立を考えて買い物に行っても子供達(または旦那)の「○○食べたい!」というリクエストにより計画はいとも簡単に瓦解する。
何という恐怖であろうか。
この恐怖に比べたら前述した朝食や昼食なんて屁のカッパであろう。
そしてさらに追加される時間制限という時限爆弾。
早すぎれば寝る前に「お腹空いた~」と爆撃をくらい、遅すぎれば「まだ~?」と言葉の銃撃にてせかされる。
これが!戦争ではなければ!!一体何だと言うのだ!!!
さぁ!世の中の主婦(主夫)達よ叫ぼうではないか!!!
『『食事作りとは戦争である!!!』』