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傭兵団の料理番  作者: 川井 昂
序章・僕と傭兵団
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四、恋煩いの湯豆腐・後編

 私には好きな人がいる。

 スラム時代、いつも私たちを引っ張ってくれた人。

 前に出て敵と戦うクウガと一緒に、前で戦ってた人。

 私たち幼馴染み五人は孤児だ。幼い頃に親を戦で亡くし、肩を寄せあって生き抜いてきました。

 いつも生き残る方法を考えて、守ってくれました。盗みもしました。人も傷つけました。

 でも、その痛みも罪も全部、あの人はその小さな肩で背負いました。

 いつかその肩に寄り添いたい。一緒に背負いたい。

 それが恋だと気づいたのは、一緒に傭兵団を立ち上げて少しした頃。あの人が危険にあったとき、なんとか命を繋いで生き延びたときです。

 危うく私は愛しい人を亡くすところだったんです。


 私はアーリウス。

 ガングレイブが立ち上げた傭兵団の魔法師部隊を率いる隊長をしてます。

 戦場において、魔法師は脅威です。

 マナを操り敵の陣地に火の玉を落とし、降り注ぐ矢を氷の壁で防ぎ、迫る敵に風の刃で迎撃する。

 本人の素養でその強さや操れる魔法の種類は制限されます。才能のあるものしか、魔法師になれないのです。

 才能があっても、物にしか影響を与えられないものが殆どです。それが魔工兵や魔工師と呼ばれる工作兵となるのです。

 十万人に一人がマナを操れる素養を持ち、そのうちのほんの僅かなものが魔法師として魔法を操れるのです。

 そんなごく少数しか魔法師がいないので、私の部隊も私を合わせて四人しかいません。

 回りから見れば、十分に多いのですが。普通でも魔工師がいれば良いくらいですし、魔法師が二人もいればそうそう戦で遅れをとることはないでしょう。

 それが四人。この傭兵団がそうそう負けない理由でもあり。

 なかなか規模が大きくならない理由でもあります。

 つまり、給金が高いのです。敵を多く倒せて武器コストが掛からない分、給金という形で支払わなければなりません。

 魔法師も給金が安いなら別の軍に行きます。このご時世、魔法師は引っ張りだこですので、待遇の良いところに流れる傾向にあります。

 無論、私は私が率いる部下たちには納得させて安めの給金としています。が、それでも他の部隊に比べてはるかに高い。

 今までは不満だらけ、抑えるのも苦労していましたが、最近文句を言わなくなりました。

 理由は、シュリにあります。

 給金が安いけど、食料事情はよい。

 はっきり言えば、他の部隊では味わえないほどの美味でありながら、それが毎回食べられるのです。体の調子もよくなり、魔法の精度が上がったと喜ぶ子もいます。

 給金安いけど、シュリの料理が毎回食べられるなら、お金でそこらの居酒屋に入るよりも遥かに安くすむ。というのが私の部隊の部下たちの総意です。

 シュリがいなかったら、今頃空中分解してたかもしれません。


 その日も、昼を食べながら隊長たちと話をすることになってました。

 向かう前に部下たちの所に顔を出すと、なんとシュリの料理と酒を飲んでいました。


「酒を飲んで、今から戦闘になったらどうするんですか!」

「いや、アーリウス隊長。これ、シュリくんに言わせると酒としては弱すぎるんだって」


 よく聞いてみれば、その酒はアマザケというらしいです。


「シュリくん、酒なら体暖まるだろう、て。でも酔ってもらうと困るから、体が暖まっても酔いにくい酒を作ったんだって」

「肌もスベスベになるらしいね」

「甘くて飲みやすいし、酔いにくくて暖かいし、美容にもいいし健康にもいいなんて。

 シュリくん、魔法師みたい」


 この部隊にいてよかったね、と部下である女性三人は嬉しそうです。

 また、シュリですか。

 彼が来てから団の空気が変わりつつあります。

 ガングレイブは後方支援や食料事情といった団の運営に必要な部分にも目を向けはじめ。

 リルはシュリから発想を得て、新たな発明品や技術を作り。

 クウガは悟りが開いたかのように腕を上げてます。

 弓隊のテグくらいです。なにも考えず旨い旨いといいながら食べてるのは。

 かくいう私も悩みがあります。

 いつまでも進展しないガングレイブとの仲。

 リル、クウガたちの部隊活躍。

 最近魔法の精度に難ありと。


 部下たちに会議に行くと言って出ました。

 ガングレイブと合流すると、彼もまたアマザケを飲んでいます。


「ガングレイブ、隊長のあなたが酔ったらどうするんですか」

「ああ、俺のは種類の違うアマザケなんだ」


 種類が違う?


「シュリがいうには、俺以外のやつに配ったのは酒精がほんの僅かなアマザケらしい。原料に酒に由来するものを使ってるからだそうだ。

 俺は酔うわけにはいかないから断ったんだが、そうしたら穀物を原料としてアマザケを作ってきやがった。こっちには酒精が全くないぞ。

 こっちには酒に由来するものが全く入ってなくて、手間が掛かってる分、旨くて甘い。そのうえ体も温かいんだ」


 嬉しそうに笑うガングレイブに、私は悔しい思いをしました。

 今、ガングレイブはシュリのことを気に入っています。

 隣に立って苦労を和らげているのは、間違いなく彼の存在でしょう。彼がいたからリルもクウガも変われた。ガングレイブの苦労も減って、団の大きさも増しています。


 そこに私はいない。


 本当なら、そこに立っているのは私のはずなのに。

 シュリを見れば、リルにアマザケを渡しながら親しげに話していました。

 彼に嫉妬してしまう。

 裏方の仕事で、ガングレイブの隣に立つ彼を。


 夜になってもモヤモヤしてます。

 アマザケも料理も文句が言えないほど美味しい。

 こんな料理を私も作れたら、ガングレイブとの仲を縮めれるでしょうか。

 その時、天啓を得ました。

 そうです。私も作れればいいのです。

 それで手作り料理をガングレイブに食べてもらえれば、振り向いてもらえるかもしれません。


 善は急げ。テントを飛び出てみれば、夜遅くなのにシュリが洗い物をしていました。

 こんな寒いのに水で、ひたすらたくさんの皿を。


 それを見て、私は自分が恥ずかしくなりました。


 きっと彼の手はあかぎれだらけのはずです。寒いなか、暑いなか、関係なしに洗い物から料理まで全部彼任せ。

 命を懸けてる私たちから見れば、あるいは当たり前と言えるかもしれません。

 でも、そうでしょうか?

 部隊の拡張と募集で他の隊の人数が増えています。私の隊にも、近々新人が入るかもしれません。

 でも、一番に増えるはずの料理番が増えない。

 苦労が減るはずなのに、苦労がむしろ増えている。

 何もしないで料理を食べて酒を飲んで、ちょっと活躍してる彼を見て嫉妬する。

 みっともないじゃないですか。


「ちょっといいですか」


 勇気を持って、彼に話そう。

 裏方で苦労する彼を、少しくらい信じてみてもいいじゃないでしょうか。


「ああ、アーリウスさんですか」

「話があるのですが」


 不思議そうな顔でシュリが聞き返してきます。


「なんでしょう?」

「そ、そのですね……」


 さっきまで嫉妬してたとか考えると、ちょっと恥ずかしいですね。


「私に料理を教えて欲しいのです」

「料理、ですか? 構いませんけど、料理の経験は?」

「ありません……」


 私には炊事の才能が全くなくて、料理なんてまともに出来たことがありません。

 昔のあれを経験だなんて言えないです。


「包丁を握ったことは?」

「……少し」


 面倒だから魔法で切ってたなんて言えません。


「料理の経験がないのに?」

「ごめんなさい、見栄を張りました……」


 すぐに見破られてしまいました。


「んー、いきなり料理を教えてくれというのは……。

 教えるのに問題はありませんが、簡単に出来ませんよ?」

「そんな……」


 料理なんて切って鍋に入れて塩入れて終わりじゃないんですか?


「でも、どうしたんですかいきなり?」


 く、シュリが当然聞くであろう質問を。

 ここまで来たら、言うしかないです……。


「その……誰にも言わないでくれますか」

「僕は口が堅いので問題ありません」

「私……ガングレイブのことが好きなんです」


 勇気を持って言いました。笑われる覚悟もしてます。

 ですが、神妙な私とは対照的にシュリはあまり驚いていません。

 むしろ反応が薄い……。


「はあ、そうなんですか」

「それで、最近ガングレイブがあなたの料理を美味しそうに食べてる場面をよく見ます。

 ちょっと、嫉妬しました」


 これにも、シュリはあまり反応してません。

 なんでしょう、見破られていたのでしょうか……。


「それは、まあ」

「私もガングレイブに料理を作ってあげれれば、振り向いてもらえるかと思ったんです。

 最近、リルとクウガの部隊が活躍してそっちに目が行ってます。

 ガングレイブのために、何かしてあげたいんです。

 魔法も、もっと覚えますから」


 シュリは少し考えるように顎に手を当てると、言いました。


「アーリウスさんは別に、魔法で困ってるわけじゃないんですね」

「……ちょっとだけ」


 見破られてしまいました。


「魔法は別の分野なんで口出しは出来ませんよ。

でも、恋心のお手伝いはできます」

「え!? 本当に!?」


 思わず身を乗り出してしまいました。


「僕のいた地域で、親しい者たちで食べる料理があります。

 ちょうど時期と地域もいいですし。ガングレイブさんと二人を招待しましょう」

「え? あなたもいるの?」

「そのときには、僕のことは背景の一つとでも思っていただきたい」


 この人、私に配慮してくれました。

 わざわざ背景だなんて言って……。

 その好意に甘えさせてもらいましょう。







「で? 俺を呼んだのは料理会のご招待か?」


 すっかり月が高く上る時間に、シュリはガングレイブを連れて戻ってきました。

 それもテーブルと椅子のセットで。どこまで気を使ってくれるのか。


「はいお客様がた。こちらの席へどうぞ」


 そっと椅子へ促すので座ります。

 テーブルに皿とスプーンを用意あって、皿になにかのソースが。


「では、これから料理を作らせてもらいます」

「ほう、目の前で料理か」


 これから料理?

 ガングレイブは楽しそうだし、何をするのか分からないし……。

 大丈夫なんですか?


「といっても、出汁はできてます。少しで完成です」


 なんだ、仕上げだけですか。


「こちらに豆腐を投入」


 そこに白い四角のものをぶちこみます。

 そこには昆布のようなものが沈んでいて、このどう見ても湯にしか見えないスープで煮込み始めました。


「コトコト茹でて出来上がり。湯豆腐です」

「……これだけ?」


 ちょっとしたら、シュリが調理の手を止めました。

 私もガングレイブも理解できなくて呆気に取られてます。


「これは寒い時期に食べるからこそ最高の料理です」

「そうか、で、よそってくれるのか?」

「いえ、私はあとは関与しません」

「は?」


 シュリは私に、不思議な形の匙を渡しました。

 匙、なんですけど底に点々と穴があります。

 これではスープが掬えません。いえ、ほぼ湯にしか見えないのですが。


「二人が互いのためによそって、一つの鍋をつつく。

 それが鍋料理の醍醐味です」


 このとき、ようやくシュリの意図が分かりました。

 この料理。同じ釜の料理を、親しいものか互いのためによそい、会話の場を作ることができるのです。

 これなら自然な気遣いも出来るし、何より同じものを食べてるのですから親しくなりやすい。


「ガングレイブ、私がよそってあげましょう」

「ん? ああ、頼む」


 私は勇気を出してガングレイブの皿にトーフを入れました。

 私の気遣い、届くでしょうか。


「じゃあお前のは俺がよそってやるよ」

「え?! え、じゃ、じゃあ……」


 まさかガングレイブがしてくれるとは。

 もう嬉しくてたまりません。

 同じ数のトーフを入れてもらったところで、会食が始まりました。

 このトーフ、匙で軽く掬うと崩れて、ソースと絡まります。

 見た目は白と黒。でも、爽やかな香りが鼻孔をくすぐりますね。

 口に運んで咀嚼。


 温かい。


 トーフの外だけでなく、中まで十分に熱を蓄えています。

 なんともいえない旨味が、ソースの酸味と絡まって美味となっています。

 この酸味。どこか柑橘系の香りがします。

 おそらく、調理過程で皮の汁を加え、風味を残したのでしょう。

 ほくほくと嚥下すれば、温かなトーフが喉を、食道を、胃を。

 優しく灼いて降りていくんです。

 あとに残るのは温かさと爽やかさ。


「うめえ!」

「本当です……こんな単純な料理なのに」


 ただ昆布とトーフを煮ただけなのに。

 どうしてこんなに美味しいのでしょうか?


「ガングレイブさん。もしこの鍋に昆布が入ってなかったらどうなると思います?」

「同じ味だろ?」

「いえ、劇的に味が違います」


 え?

 たかが昆布一つで変わるのでしょうか?


「細かい説明は省きますが、脇役の昆布に含まれる本当に小さい旨みとなる要素が鍋に溶け、それが主役の豆腐に染み付くとこういう味になります。

 どうです? ガングレイブさんという主役に、旨みを与えてくれているのは誰でしょ?」


 居ても目立たず、居なければ成り立たないよ。

 言外にシュリはそう言ったのです。

 そして、それは私のことを言っているのでしょう。

 

 ガングレイブも何かに気づいたのか、私を見ました。


「まさか、アーリウス……」

「……はい」


 顔が熱いです。これはトーフのせいだけではないはずです。

 とうとう、ガングレイブが気づいたのです。私の恋心を。

 どうしましょう。何と答えればいいのでしょう。

 顔も上げられず、言葉が続きません。


「アーリウス、聞いてくれ。顔を上げて、聞いて欲しい」


 真剣な物言いです。

 私も覚悟を決めて顔を上げました。

 ガングレイブが、まっすぐに私を見ています。

 男らしくて、かっこよくて。

 ああ、私はこんな顔のできる男性を好きになったんだ。


「俺も、お前が好きだ」


 涙が出そうです。

 数年来の恋心が。初恋は実らないと思ってたのに。


「でも、今は恋人になれない」


 え?


「明日、もしかしたら俺は死ぬかもしれない」


 何を言ってるんですか……?


「明日だけじゃない。明後日も、来週も、再来週も。

 俺はいつ死ぬか分からない」

「やめてください!」

「聞いてくれ!」


 涙を流して否定する私の肩を掴んで、ガングレイブが逃げ道を塞ぎます。


「だけど、俺には夢がある」

「国……ですよね」

「そうだ。国だ。

 誰も飢えず、貧しくない国だ。それを叶えるまで死ねない。死なない。だから。

 国を手に入れたとき、俺からプロポーズさせてくれないか」 


 卑怯です。ガングレイブ、それは卑怯ですよ。

 惚れた弱味、そんな言葉を掛けられたら嬉しいばかりじゃないですか。

 自分から告白させてくれなんて、否定できないじゃないですか。


「信じていいんですか?」

「ああ。必ず、お前に相応しい王になる」


 す、とガングレイブの顔が近づきました。

 あ、と気づいたときには唇を奪われてました。


「これが、誓いだ。俺にできる、精一杯だ」

「はい……はい……」


 涙が止まりません。

 私の思いは、ようやく届いて。

 この人の隣にようやく立てた気がしました。



 次の日、シュリにお礼を言うと喜ばれました。

 なんでも、途中から消えてたそうです。

 また気を使わせてしまいましたね。

 返しきれない恩を、シュリに作ってしまいました。

 でも嫌な気分じゃありません。

 この人がいなかったら、多分恋が実ることすらなかったでしょうから。

 でも、不思議な話があります。

 小さい旨味、てなんでしょう?

 トーフの話の最中、シュリが言った中にあったものです。

 目に見えないほどに小さなもの、というのがあるのでしょうか?


「アーリウスさん。世の中は原子と分子で出来てるんです。まあ、小さい粒とその粒のくっついたもんです」


 この話を聞いたとき、私は驚きを隠せませんでした。

 私たちは粒の集合体。そして、粒には数えきれぬほどの種類と個数があり、それらがより集まって世界は構成されている、と。


 真理。


 そう言っても違いありません。この世界の構成を、シュリは事も無げに言い切ったのです。

 でも、そう言えば説明できます。

 魔工師は物質となった粒にしか干渉できず、魔法師は空気の粒に干渉できる。

 そして、マナとはどんな粒にでも干渉できる燃料なんです。

 だから、マナを操るとマナを通じて粒に干渉、己が想像する現象を具現化するんです。

 私は真理を得ました。

 そして、後の戦でその真理を元に魔法を使うと、以前とは比べ物にならないほどの精度で魔法を行使できたのです。

 真理とは、トーフである。

 まさにこの言葉に尽きますね。







 アーリウス・デンジュ・アプラーダ。

 初代統一帝国帝王ガングレイブ・デンジュ・アプラーダの妻にして国立魔法学園初代学園長、そして稀代の魔法師として語られている。

 絶世の美女にして、戦場を焼き付くす業火の魔女。

 彼女が使った魔法で、雪国の戦場が真夏の如き暑さとなり、雪が全て溶け、春と勘違いした作物が生えたほどだと記録に残る。

 現代になっても、彼女を超えることはもとより、彼女と並び立つ魔法師も存在しない。

 それは、彼女が魔法師として鍛練を重ね、魔法の深淵より“真理”と呼ばれる知識を得たからだとされる。

 後年、三人の部下たちを弟子に迎えたものの、彼女の話す“真理”を完全には理解できたものは三人の中に誰もいなかったという。その三人も後世で“三賢者”と呼ばれることになったが、彼女たちが伝える著書や口伝に残ってるそれも、未だ魔法学問において論議される課題であり、答えにたどり着くまでどれほどの時を費やすことになるのか見当すらついていない。 

 なお、アーリウスは“真理”にたどり着くまでの足掛かりとして、一つの料理を示している。

 それは偉大なる料理人“シュリ・アズマ”が広め、帝国で冬の居酒屋に行けば食べられる料理。

 ただ昆布とトーフを煮ただけの料理。

 彼女はその料理を好んで食べ、食べる度にこう言ったとされている。

“やはり、このトーフにこそ真理が詰まってますね”と。

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[一言] 天道『おばあちゃんが言っていた。やはりトーフは真理だと』
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