表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

0-1 誰かの自虐

0-1投稿




0-1 誰かの自虐



時の流れというものは得てして残酷である。

人は老いて行き、精神や感情、愛情も劣化して風化して果てには消失する。

だって、そうだろう?


ある一組の男女の話をしよう。


――わたしたちは、上手くやっていけるよね。と、女は言った。

――うん。僕たち二人なら絶対に大丈夫だから。と、男は言った。

そう笑顔で言って、結婚式の段取りを話し合っていた幸せの絶頂に居た一組の男女でさえ、愛が、情が熱の様に冷めればそれまで。

――自分たちは他の人達とは違う。こんなにも愛し合っているのだから、離婚するはずがないのだと。

そんなありふれた安っぽい愛と一緒にしないで欲しい。だからこの愛は永遠なのだと。死が二人を別つ、そのときまで――と。


ああ在り来たりで使い古された台詞だ。

ああそうか、だからどうしたと俺は言おう。

所詮一時の情に流されての行動なんぞ後で後悔するだけなのだから。

本人がそれでもいいというならそれでいいと思うし一々否定する気も無い。

そう、俺は自分勝手で自堕落な臆病者。

自分にさえ害が来なければそれでいいという最低な部類の人間であると自覚しているのだから。

なんだか自虐しているようにも見えるが、別に誰かの同情や憐れみが欲しい訳ではない。

単に自分がそうだというだけであるという、少々変わった自己紹介のようなものだと思ってくれればいい。


――と、ココまで適当に語っては見たものの…


結局はただ在り来たりな言葉を並べただけに過ぎないのだ。

論理武装、というやつである。

小難しい理屈や言葉や概念をただただ語るだけの口先しか能が無い本当につまらない男の些細なもの。



―――なぁ、そうだろう?俺の■■■■――――。







色々と矛盾があったりすると思いますが、所詮は文字の羅列ですのでお気になさらず。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ