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微笑み

作者: hamy

※注意


別れの歌です。


頭の奥に押しやった、アナタの笑顔

この間、近所のコンビニで見かけたの。

部活のダチと一緒に、

私に向けてくれた笑顔で微笑んで


『もう忘れたノ』

そいう言って、現実を見れない今のアタシ。

分かってるもの、本当は

アナタを困らせたくなかったから


『サヨウナラ』

と、告げた声。

アナタに背を向け歩き出す私を、

『今までありがとう』

と、暖かく

追いかけもせずに見送ってくれたアナタ


悪いのはアタシ

嫌いでもないアナタをフって

優しいあなたを困らせた。



でも、

アナタの笑顔が見れたから

アタシも笑っていられるの



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