後の時代に語られる聖戦VII
超眠い中書きました。間違いあっても許してね(≧∀≦)
『「ようこそ、勇者様方!!!」』
首都に入り、そのまま城まで行き、降りた先で待っていたのはメイドさんや執事、騎士などによる歓迎だった。
城門をくぐった先には巨大な庭園の様な場所だった。正面には大きな噴水があり、左右には見たこともない色鮮やかな花?の様なものが咲き誇っている。そして噴水に続く大きな道の両サイドにズラーと人たちが並んでいる。
「す、すげぇ生メイドだよ!コスプレじゃない本物だよ!」
「くっころ系に出てきそうな女騎士が、、ふふふ」
「あの花、、[鑑定]おお、なるほど!」
やはりオタク達はオタクの様だ。異世界でも漢だな。人目を憚らずあんな事を言うとは度胸が凄いぜ!なんか1人花調べてるけどな。
予想通りオタク2人は委員長に怒られてました。って、、あれは委員長のチートスキルか?
「山田、佐藤[状態異常:天罰]か、、」
天罰を鑑定すると?
『天罰:ユニークスキル[神への告発]により与えられる状態異常。告発された罪の重さによって内容が変わる。しかし、告発が間違いだった場合[祝福:冤罪]へと変化し、相手にバフを与える。』
え?チートスキルすぎないか?要するに敵には確実に犯した罪を告発してデバフをかけ、味方には嘘の罪を告発すればバフをかけれるんだろ?これは、、委員長気付いてんのかなぁ?いざとなったら教えるかぁ。
そんな事を考えてるといつのまにか城の中に入っていた。後から庭園見とけば良かったと思うのであった。
あれ、と言うかオタク2人しかいなくね?まさかはぐれたのか?やばい早く合流させないと、、
「馬車での長旅でお疲れでしょう。最高級の料理を用意しました!ぜひお食べください!」
腹が減っては戦はできぬって言うしな!食った後で呼びにいけば大丈夫でしょ!すまんなオタク、、えーと田中だっけ?お前の分までちゃんと食べておくからなぁ!
〜数時間後〜
めちゃくちゃ美味しかったとだけ伝えておこう!
通常じゃ考えきれないような料理ばっかりだった。ドラゴンの丸焼きを考えた人は天才だと思う。一眼見て圧巻だった。それに相当上位のドラゴンだったのかただの丸焼きにしか見えないのにめっちゃ上手い。
他にも奇跡草のサラダ、殺魔マグロの刺身、コカトリスのステーキなどに加えてドリンクに聖水(ソーダ味)とかもあった。シュワシュワのやつどうやってしたんだろう?
みんな驚きながらも食べてるみたいだ。数人やけ食いみたいな奴もいるが、まだ状況を把握出来てないんだろうか?
って、やべ聖水こぼしちゃった、、、まあ黙ってればいっか。
[・鑑定がLV2になりました。鑑定内容の記載が増えました。
・言語理解がLV2になりました。言語に対する理解力が上がりました。
・隠し条件[光の上位存在を怒らせる、聖水を冒涜(無駄に)する]をクリアしました。
→[光の吸収]と[闇の放出]は[光の消滅]、[闇の生成]へと変化しました。
→深淵の素質が一段階進みました。スキル[隠蔽][偽装][変質]を習得しました。
→闇魔法がLV2になりました。スキル[闇の創造(魔法)]を習得しました。]
、、、え?