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終末異世界は聖戦中。  作者: とあるフリーBGMに影響を受けた誰かさん
蘇った勇者達と聖戦の始まり
44/49

番外編 IFストーリー:師匠と若い兵 II

疲れてるんで少なめです。

明日は頑張るから許して!(*゜▽゜)ノ


「ちょッ!師匠⁉︎」

絶対師匠がやったでしょこれ!


「イヤァーナンデバクハツシタンダローナー」


「棒読み!完全に棒読みですって!」

「まあ、冗談はここまでにしておこう。さあ、馬車の中身、奴隷たちが無事か見に行こうか。」

冗談だったんだ、、、って

「奴隷?結局、馬車の中身は食料だったんじゃ?」

「ああ、説明しておらんかったなぁ、、、まあ行きながら話すとしよう」



師匠はゆっくりと話し始める。

「まずじゃが、あの大量の金が入った袋じゃが、実は中に異世界からの転移者、転生者たちの知識によって作られた『とうちょうき』と『えんかくそうさばくだん』などと言うものが入っておってのぉ。」


どんな物かはわからないが絶対ロクな物じゃないことはわかった。


「『とうちょうき』は離れていても相手の話しが聞こえ、『えんかくそうさばくだん』は遠くからでも好きなタイミングで爆発させられると言う物じゃ。まぁ多少魔法でアレンジはしてあるじゃがの。」

「それは、、、結構、、、」

「これで相手の話しを聞いてのぉ、、あの魔術士が次元魔法の使い手じゃとわかったんじゃ。次元魔法でワシが馬車の中を見た瞬間、別の馬車の中身と一時的に入れ替えていたらしくてのぉ。」


それを聞き、僕は驚く。

「次元魔法⁉︎相当重要な魔法じゃないですか!何でそんな魔法を使える人がこんな犯罪に加担しるんですか?」

師匠は少し不思議そうにしながら

「まあ、そうなんじゃよなぁ。ま、馬車のだからこそ馬車の中身を確認しに行ってるんじゃが。」



「さて、大丈夫かのぉ」

バサァ 勢いよく布を捲る。

中にはすでに息絶えた何人かの奴隷と、かろうじてまだ息がある姉妹?がいた。


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