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終末異世界は聖戦中。  作者: とあるフリーBGMに影響を受けた誰かさん
プロローグ
11/49

後の時代に語られる聖戦VIII

作者は[感想]を手に入れた!

やったぜ!(≧∀≦)

ちょ、なんかスキルいっぱい手に入ったが、、、

光の吸収、闇の放出、深淵の素質って何?自分を鑑定。

『名前:闇神 闇兎

 Level :1

 Job:学生、勇者

[称号] 異世界転移者

 HP:100

 MP:10

 筋力:15

 敏捷:15

 防御:15

 器用:10

 知力:10

 魅力:20

 幸運:20:(10x2)

[スキル] 闇魔法LV2(ブラックホール、ブラックレインetc.)、身体強化(属性:闇)LV1、鑑定LV1、言語理解LV1、new:

闇の創造(魔法)、隠蔽、偽装、変質

new[隠しスキル]new: 光の消滅、闇の生成、深淵の素質[I段階]

[ユニークスキル] 闇の使い手、幸運

[装備]学生服一式 』

記載、、っていうかそんなモノあったの⁉︎

え、なんか更にヤバそうなスキル手に入ったね。もう悪役ルートまっしぐらだねこれ。

[パリッ]うーんどうしようかなこのスキル[パリッ]隠すか?でもバレたら[パリッ]面倒だなぁ[パリッ]

[パリッ「パリパリうるせええぇぇぇぇ」


その瞬間、[バキィィィン]甲高い音が響き渡った。周囲が歪む。パラパラと光の粉の様なものが皆に降り注ぎ、そして、、、ヒュ〜〜ン


『「田中ァァァ???」』親方!空からオタクが!

冗談はさておき、何があったんだ。田中の全身は怪我だらけで、出血もしている、このままでは死んでしまいそうだ。

そう思い、声をかけようとした俺は田中に近づき、そして正面からそいつを見てしまった。


[深淵生物※{£‘}{]“}『^”}が現れた!!!]


文字化けしている名前と共にそいつは、現れた。

元は人間だったのだろう体の中央には胴体が見える、ただそこから蠢く黒色の触手が無数に伸び、絡み、膨張し、黒い塊となっている。胴体の上には頭部らしきものが生えており、目玉はなく、顔は膨らんでおり、巨大な骨が飛び出している。腕はもはや触手と一体化し、指から棘の様なものが生えた触手が垂れ下がっている。この悍ましき生物はこちら?を向きそして、、、触手を放ってきた⁉︎


[怪物がァァファイヤーボールゥゥゥ][さ、サンダーアローォォォォォ][よくも田中をウォーターバレットォォォ][聖水でなんとかなるか?と、投擲!][ぶ、武器生成!みんなこれ使ってぇ!][サンキュー、ハイスラッシュゥゥ!][助かった!乱れ突きぃ!]『グシュ』[ギャァァァ][怪我した人はいる⁉︎集まって!回復の聖域!][み、みんな、神様、お願い、助けてぇ!神への告発!][神よ、お願いします、光の加護発動!][逃げろ、嫌だ、死にたくなぃぃ][こいつら攻撃が効かないぞ!待ってくれたすkうわぁァァァ『ガブぅ』][そうだ騎士様!助けて、、、ひっ、に逃げろ援軍は来ない、俺は逃げさせてもrギャァァァァァァ!!][あ、騎士さん達が来てくれ、か、鑑定。逃げろみんなゾンビ化しているぞォォォォォ!][ダメだ、囲まれたぐわぁ][みんなで力を合わせて突破するぞ、一点集中で攻撃を『グチャ』[守ゥゥゥ、よくもあっ]『ザン』『バキッ』『グシュ』『パンッ』『ゴキっ』『ブシャアァ』


地獄は続く、咄嗟の判断で自分と近くにいた田中を隠蔽、偽装し素早く隠れれたのを幸運と言っていいのだろうか。

自分達は助かったがそれから待っていたのはまさに地獄だった。チートスキルを持っているはずのみんなはいとも簡単に殺された。火や水、雷や明らかにあの化け物の弱点であろう光の魔法まで、全てが怪物にあたり、そして奴は無傷で現れた。生徒の1人が作った聖剣や聖槍は触手を切り飛ばすことに成功したものの、それだけだった。すぐに触手は伸び、体を貫いていった。本体にはやはり効かず、特攻していった勇敢な誰かは死んでいった。まだそれだけならよかったのだろう、ただ、それだけではなかった。あの化け物の魔法なのだろうか?奥の方や城門から騎士やメイド達のゾンビが襲ってきた。結果挟み撃ちとなった勇者達は数に押されてその数を減らしていく、数が減った分対応が出来なくなり、また犠牲者が増えるの悪循環だ。復活した守やそのハーレムメンバーがまだ頑張っているが時間の問題だろう。


僕たちは、なんだったのだろうか、異世界転移ではしゃぎすぎて、強くなるチャンスを逃したのが問題だったのだろうか?流石に1日目でこんなことになるなんて誰も思わないだろう。庭園に張られていた結界が、田中が落ちてきたことによって壊れたのだろう。庭園に雨が降り注ぎ、城の外で争う音がする。火事まで起こっている様だ。放火かもしれないが、、ははっ、そりゃあ助けに来れないわけだ、、ははは、、、


そろそろMPが切れる、時期に奴に見つかるだろう。なら、僕は、、、

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