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 ―僕は、そのことでその瞬間、畑を一日中ぐるぐると回る役目から、解放されたんでチュ。

「あれなんでだろう」



 ―それで自由になった僕は、興奮して解放された気分になって、落ちてた木の棒を持って村の外に出たんでチュ。



 ―そしてモンスターにあって、襲われて、リスみたいな凶暴化した奴を倒したら、お金が落ちてて拾いました。「ピカリーン」と音がして、目の前に、数値が現れて、そこには「レベル1」。「経験値1」。「お金1」と、ありました。





 これは、バグにより、始まりの村で、畑の周りを回る役目でしかなかった子どもが、レベルと経験値の仕組みを覚えてしまった運命の物語である。

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