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ゲーム開始。

うろうろ。うろうろ。まだかなー?


元男の美少女、川田雪は携帯を手に部屋をうろうろしていた。それは何故かと言えば、

唯一の友達である新崎翔太から、このような事を言われたからである。


「新しいゲームを買ったから、一緒に始めようぜ!」


因みにその時雪はそのゲームを持っていなかったが、翔太とやりたいという一心で、なんとかそのゲームを購入した、そしてそのゲームが雪のいえに届いたのが昨日、それを伝えると、メールを合図に同時に始めよう、との事。そして合図のメールを待って約30分。



遅い!遅すぎるよ!僕は速く始めたいのに!

体験型RPGなんて始めてだからすっごい楽しみなのに…!黄金の銃で頭撃ち抜くぞ!


そんな物騒な考えが頭の中でちらついた時、

翔太からメールが届く。


『遅れて悪かったな!早速始めようぜ!』


雪はそのメールに一言、


『遅い。』

とだけ返して、早速ゲーム機の電源を入れた。

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