作戦概要
明朝、俺達は姉さんに呼ばれ作戦会議に参加した。
「さて、では作戦を説明します」
ホワイトボードに次々と説明が書かれて行く。
俺と月村、イリナさんは隊長のキラさんと共に遊撃部隊として戦場を駆ける。守りには正喝が入る
誠治にはとある作戦を任せるとのことで、ここにはいなくて既に準備を始めている。
具体的には敵の本陣を奇襲するらしいが方法までは聞かされていない。
袁士さんは総大将、姉さんは軍略、つまりは軍師と言ったところか。
「ここで敵の予想数ですが私達は約3000ですが相手は50000です」
戦力差で言えば約十五倍と言ったところか。まあなんとかなる・・・訳はない。
「なっ?50000!?何かの冗談だろ?」
「いえ、真実です。残念ながら・・・しかし貴方達は気づいていないかもしれませんが兵士たちの士気は王の死によって弔い合戦の名目で高いものと、落胆するものの2グループにあります。全ての兵の士気を高めるには勝利という明確なイメージが必要です。
それを実現するには遊撃部隊の活躍にかかっています」
しかし士気だけではどうにもならないだろう。たとえ士気が高くとも、正面からぶつかり合えばこちらが飲み込まれる。
「まずは耐え忍ぶこと、八神さんの作戦が決まれば五分五分と言ったところでしょう」
それでも五分五分、つまり勝者はどちらになるか分からない状態。やるかやられるかしかない。
「厳しい状況ですが、やるしかありません。それと・・・生きて戻ってきてくださいね」
言われなくとも死ぬつもりは誰だってない。分かり切ってることだ。だが・・・
「ビビってんのか?」
突然キラさんが話しかけてきて俺は肩を震わせた。
「何、心配すんな俺たち遊撃部隊だけでも五分五分にしてやろうじゃねーか。おまえがそんな臆病みたいな顔じゃあ勝てるもんも勝てないぞ?」
ハッタリか、それとも本気かは分からない。
「知ってるか?世界にはな、たった700で十万の大軍を打ち破った化け物みたいな奴もいるんだぜ。
俺たちもそうなっちまえばいい。いや、それでも半分か、楽勝だな」
知らず識らずのうちにマイナスのイメージを考えていた俺は決意を改めて固める。
戦う前から決めるのは早い。
「やりますよ、この山場を乗り切ればいいんでしょう」
「遊撃部隊に異存はないようですね。ああ、あと我が軍3000で50000を包囲して殲滅するようなバカな真似はやめて下さいね?」
そもそも3000で50000を囲えたとして殲滅はどう考えても無理だろう。3000全員がキラさんみたいに強くない限りは。
「では準備始め!」
「ざっと2000と言ったところか」
キラさんが兵の数を数えている。遊撃に2000守りに800、誠治の策には200しかいない。
兵を並べ、キラさんが号令をかける。
「いいか!?死にたくなければ俺から離れるな!勝利も大事だが、自分の命もたいせつにしろよ!以上だ!」
しかし思ったより士気は上がらない。キラさんが舌打ちをし、さらに叫ぼうとした時、別の場所から声が響いた。
「貴様ら!何を弛んでいる!死にたければ、一人十人は倒してこい!その後死ぬのを許してやる!」
その声は袁士だった。死にたきゃ仕事を果たしてから死ねか・・・
あまりにも酷い言葉だ。だが、この状況ではそんな言葉でもいい。十人ならやれない数ではないと兵士たちは具体的にイメージを重ね、それ以外を考えさせないようにした。
「私からは以上だ。死ぬ気で戦ってこい」
ただの自惚れた人だと思っていたが、あれは馬鹿だな、大馬鹿だ。しかし無能ではない。
現に先ほどよりも士気は上がり、全員が勝利のイメージを始めた。
もう止まることはできない。死ぬ気で戦うしかない。
袁士のそんざいを完全に忘れていましたね
小ネタとしては
包囲殲滅陣
合肥の戦いの張遼
あたりを出してきました
次の小ネタは特に考えていません
シリアスなんて書きたくない、しかしギャグが書けそうにない、この気持ちをどうしろというのだ
そうだ異世界で学園ハーレムやればシリアスにはならないなと思った次第。
異世界転生してくる奴がムカつく奴ならそれを狩る組織を作って主人公を狩る側にすればいいんじゃないかな
俺はやる気ないけど
そもそも異世界転生してくる人達は優男ばかりだ、もっとこう・・・根っこから腐ってる不良系男子でもいいんじゃないかと思ったが、それではホモ集団なる可能性が微レ存?
需要はないな
割と最近のアニメで好きな主人公キャラならガリガリボードウィンかな
あれなら不快感も少なく、ハーレムも作れそうだ




